山武市は無農薬の“白いイチゴ”で町興し!
イチゴは赤く熟した時が食べ頃と思っていました。
そんな常識が覆されることに。
千葉県の山武(さんむ)市に住む知人が地元産のイチゴを持ってきてくれたのですが、何と赤と白の「紅白イチゴ」でした。
赤も白も甘くて、キャラメル味。
大久保イチゴ園さんが開発した「桃薫」という名の無農薬の新種のイチゴだそうです。
赤色のイチゴは見るからに美味しいそうでしたが、白色はまだ熟していないので味がないように思えました。
しかし、不思議なことに、白いイチゴが甘いのです。
化学肥料を使わず、きのこの廃菌床を肥料として育てた「努力の結晶」と言っても過言ではなさそうです。
こうした「山の味」は、まさに自然の贈り物。
新たな味覚の発見に感謝です。
聞けば、山武市はイチゴ農家が多く、国道126号線は「ストロベリーロード」と呼ばれているとのこと。
このところ地方創生や農協改革が声高に叫ばれていますが、地域の特性を生かしたアイディアと努力を積み重ねることが自立する道には欠かせないと思います。
白いイチゴで勝負しようとする勇気、そして完成までに3年かけた根気に拍手です。
そんな常識が覆されることに。
千葉県の山武(さんむ)市に住む知人が地元産のイチゴを持ってきてくれたのですが、何と赤と白の「紅白イチゴ」でした。
赤も白も甘くて、キャラメル味。
大久保イチゴ園さんが開発した「桃薫」という名の無農薬の新種のイチゴだそうです。
赤色のイチゴは見るからに美味しいそうでしたが、白色はまだ熟していないので味がないように思えました。
しかし、不思議なことに、白いイチゴが甘いのです。
化学肥料を使わず、きのこの廃菌床を肥料として育てた「努力の結晶」と言っても過言ではなさそうです。
こうした「山の味」は、まさに自然の贈り物。
新たな味覚の発見に感謝です。
聞けば、山武市はイチゴ農家が多く、国道126号線は「ストロベリーロード」と呼ばれているとのこと。
このところ地方創生や農協改革が声高に叫ばれていますが、地域の特性を生かしたアイディアと努力を積み重ねることが自立する道には欠かせないと思います。
白いイチゴで勝負しようとする勇気、そして完成までに3年かけた根気に拍手です。