最近の委員会での様子 | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba

最近の委員会での様子

皆さんからのリクエストにお応えし、最近の委員会の様子を3本ご紹介します。

まずは安倍総理大臣に緊張高まる日中関係の打開策を質問した5月29日の外交防衛委員会です。



総理がよく言う「対話のドア」ですが、どこを向いて開けているかが問われます。

次に、独立行政法人の在り方に関して、稲田大臣に質問した6月5日の内閣委員会です。



小保方ユニットリーダーの所属する理化学研究所もその対象になっている独立行政法人通則法。

現在、100近くある独立行政法人(以前の特殊法人)の効率性を高めるため、統廃合の議論が進んでいますが、ガバナンスの問題を解決しなければ国際的評価は得られません。

最後に、6月12日に原子力委員会設置法に関して、山本大臣に質問した内閣委員会です。



原子力の平和利用のダブルチェック体制、及び、日本が国内外に所有するプルトニウムをめぐる海外からの疑念への対策等について議論しました。

日本は国内外に44トンものプルトニウムを所有しています。

これは核ミサイル6000発に匹敵する分量。その使用目的を含めて、明確な指針が必要とされています。