プーチン大統領の愛する2人の娘 | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba

プーチン大統領の愛する2人の娘

このところロシアのプーチン大統領の人気がウナギ登りのようです。


本国のみならず欧米諸国でも「マッチョ大統領」は注目の的。


英国の新聞「インディペンデント」が行った最近の世論調査によれば、「世界の政治指導者で最も影響力のある」のは92%を獲得したプーチン氏がダントツのトップ。


第2位のメルケル首相が3%、第3位のオバマ大統領は2%で、キャメロン首相にいたっては1%に満たない有様でした。




そのプーチン大統領ですが、ウクライナとの間でクリミアを巡る争いが続くなか、「我関せず」とばかり、先週末には「月への探査ロケット打ち上げ計画」を発表。


延期されていた「ルナ25号」を2016年には打ち上げ、2040年までに月面基地を完成させ、資源開発を本格化させると大風呂敷を広げています。


ソチ五輪を成功させ、クリミアを編入させたことで、「内外に敵なし」といった強気の姿勢を打ち出し、遅ればせながら宇宙開発にもカムバック宣言をしたわけです。


そんなプーチン大統領ですが、私生活は秘密に包まれたまま。


両親は既に亡くなっていますし、2人の兄も幼いころに死亡。


最近は30年連れ添った夫人とも離婚。



身内といえば「アラサー」の娘が2人います。


マリアとエカテリーナです。




共に大統領の寵愛を受けており、かつては父親譲りで柔道も学んでいたようですが、その後、中国の少林寺拳法に鞍替えしたとのこと。


以前はお忍びで北海道に遊びに来ていましたが、このところは姿を見ません。


プーチン大統領曰く「娘たちを誇りに思っている」。


パパラッチの餌食にならないように、彼女たちの情報は写真を含め、固くガードされています。


「娘たちのプライバシーを守るため」とのことですが、そんな娘思いの秘密主義もプーチン人気の一因かも知れません。