アブダビのモスクで触れた敬虔な祈りの瞬間 | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba

アブダビのモスクで触れた敬虔な祈りの瞬間

アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ滞在中、多くの人々と意見交換を重ねました。


その合間を縫って、UAEの生みの親であるザイード首長を祀るグランド・モスクを訪ねることに。


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このモスクでは亡き大統領を偲び、365日、24時間、絶えることなく祈祷が捧げられています。


祈りの言葉の意味は分からないものの、気持ちは通じるものがありました。


いずれにせよ、モスクのスケールは圧倒的で、ラマダンの期間は連日、4万人を超える信者が集い、祈りの時間を共有するといいます。


小生が訪ねた折も、世界中から敬虔なイスラムの信者が祈りを捧げていました。


モスク自体の大きさでは世界3番目ということですが、絨毯の大きさは世界1です。


また、天井に輝くシャンデリアはスワロフスキー製で世界最大との呼び声が高いもの。


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イスラムの信者ならずとも、世界中から観光客を引き寄せる魅力に溢れています。


実際、中国やロシアからの観光客でモスクは大賑わい。


国境を越えた宗教パワーの醍醐味を感じました。


外気は40度を超え、強烈な太陽の光に目がくらむ思いでしたが、そんな中、一心腐乱に祈りを捧げる人々の姿勢には頭が下がりました。