国会は明日が最終日だというのに、依然として膠着状態が続いています。
大政党の意地の張り合いは見苦しい限りです。
このままでは、国民生活に直結する電気事業法の改正法案が審議未了で廃案になりかねません。
なんとか、明朝までに事態が前進するように動いているところですが、先行きは楽観できないと思います。
与野党間の交渉の舞台裏は不透明そのもの。
こうした政治の進め方を改めない限り、いくら選挙制度をいじくっても政治不信は払拭されないでしょう。