相次ぐ太陽の大爆発
明日から国会で野田総理の所信表明演説に対する代表質問が始まる。
建設的な議論を期待したいものである。
政治決戦などと浮かれている時ではない。
世界も地球そのものも大きな試練と転換点を迎えているからだ。
巷では関東の積雪や日本海側の大雪が話題となっているが、つくづく日本人の視点は狭くなっていると感じる。
というのも1月23日から顕著になった太陽の異常な爆発現象についてアメリカのNASAが繰り返し公表しているにもかかわらず、日本のメディアはどこもまともに取り上げようとしないから、不思議である。
NHKのトップニュースがスポーツと雪模様というのは、実に奇妙。
マグニチュード9を超す大爆発が太陽で相次いで観測されており、このままでは放射能や電磁波の異常な影響は免れそうにない。
すでに国際宇宙ステーションや各国の通信衛星等には被害が出ている模様である。
世界や宇宙の変化に目を向けず、内向きになって耳を塞ぐようでは、日本の命運も秒読み段階か。
眼帯の外れた総理には両目でしっかりと未来を見据え、堂々たる論戦を期待したいものだ。