「小鳩」の動きが怪しい。
行方知れずの小沢氏。
軽井沢の別荘にキム・ヨンヒ元北朝鮮工作員を呼び寄せた鳩山氏。
日本の政治を狂わせた2人組の動静が相変わらず世間の耳目を集めている。
なかでも、総理を辞めた後、次の衆議院選挙には出ないと啖呵を切っていたはずの鳩山氏が、このところカムバックに言及するようになった。
拉致問題への突然の関与は、そのための演出なのか。
自らの言葉に責任のもてない政治家に、難題の解決ができるとは思えない。
豆鉄砲を食らった鳩なら可愛げもあるが、北朝鮮の毒牙にかかった鳩なら目も当てられない。
おかしな友愛外交のカムバックはご免こうむりたいものだ。