名和マラソンフェスタ2010

大山町の主催する「名和マラソンフェスタ2010」が開催された。

好天に恵まれ、鳥取県の内外から招待選手を含め1500名近くの人々が参加。

この大会は、競技的な種目に加え、ジョギングやウォーキングといったレクリエーションに趣を置いた部門など16種類の種目が用意されていた。

年齢や体力に合わせて、誰もが楽しめるスポーツイベントになっている。

しかも、参加者全員に地元特産の切干大根とうどんがプレゼントされ、地産地消にも一役買っていた。

運営もすべてボランティアである。

高齢化社会に突入し、医療費負担を抑えるためにも日頃の健康づくりは益々重要になっている。

個人のライフスタイルに合った健康づくりこそ、日本の将来には欠かせない発想である。

選挙というマラソンレースに参加している小生も日本海の潮風と大山の涼風に触れ、気分爽快だった。