冷え込んだ日の入浴剤🛁蜷川実花展

今日はびっくりするくらい寒かったですね・・・!


今日は午前中から、お出かけ。
上野の森美術館で開催されている蜷川実花展に行ってきました

まだまだペンギン歩き🐧の我が子ですが、さすが蜷川実花さんの世界観。

1歳児にも刺激的な時間になったようです。

そのあとは、上野公園で歩きの練習をし、
夜ご飯を食べるのに近くのショッピングセンターまで行きました。

早い時間からお出かけしていたので、体が芯から冷えきった感じがしていて、終始温かいお風呂に入りたい欲に駆られました🥲笑

中医学の世界では、強すぎる風を風邪(ふうじゃ)、厳しい寒さは寒邪(かんじゃ)という邪気になると考えています。

この風邪や寒邪が皮膚である体表から、体内に入ってきてしまうと、体のバランスを崩してしまうわけです。

急な寒さに体がまだ慣れていないこともあり、ここ数日の冷え込みには、注意が必要なのです。

そこで、今日は我が子が寝入ってから、からだの芯を温めるために、 アユーラの生姜香草湯という入浴剤でゆっくりバスタイムを過ごしました🛁



アユーラのこの生姜香草湯には、主に名前の通り生姜と、陳皮、そして葛根が入っています。

生姜は日本でも体を温めるので、割と知られていると思いますので、割愛を。

陳皮には、ヘスペリジンという成分が含まれ、体の冷えを整えてくれる働きがあります。
そのほか、漢方の世界では、咳や痰を鎮めたり、胃や腸の働きを手助けする生薬として知られています。

葛根は、葛根湯で聞いたことある方も多いと思いますが、その葛根です。
葛根湯は、風邪の初期症状に対して、汗を促すことで、体を整えていく働きがあります。

つまり、その葛根が加えられた入浴剤なら、体の冷えをリセットするのに頼もしすぎる存在。

ぜひぜひに、皆さま。

体の冷えをそのまま残した状態にせず、湯船で5分でもリセットするといいですよ〜!

それでは、そろそろ明日に備えて寝るとします。おやすみなさい。
(あ、今日はお月さまがとても綺麗でしたね。🌕)

また更新します。

濱田文恵