皆さま、おはようございます
週末は長崎の高齢者施設にメイクセラピーをしてきました。
今回は、施設のおばちゃまたち11人とそのほか職員3名様にメイクをさせて頂きました。
長崎のおばちゃま達は、全体的にチャーミングな印象
そのためか、私も今回はいつもと違ったコミュニケーションの取り方をしてみたんです。
そしたら、いつも以上におばちゃま達とお話することができて、なんなら今までの中で一番上手にコミニュケーションが取れた気がします。
何を私が変えたかというと、いつもおばちゃま達に話しかける時には、尊敬の念を込めて敬語で話しかけていたんです
それを今回からは敬語は使うのですが、基本的には語りかけるように話し、小さい子の話に耳を傾けるように話を聞く姿勢でメイクをしました💄
そしたら、おばちゃま達が自分のことや孫のことや長崎のことやら何やら、話す、話す😂
私がアシスタントになっているまきこさんは本当におばちゃまとの会話も上手で、いつもどうしたら良いのかと密かに悩んでいたのですが、その感覚が今回分かった気がしました。(←勝手にですがw)
良かれと思って使っていた敬語だったけれど、それゆえに、もともと話好きのおばちゃまはいいのですが、耳が遠かったり人見知りをするおばちゃま達だと聞き取りづらかったり、距離を感じてしまったりしていたんだろうなとハッとさせられました
おばちゃまの話を小さい子の話のように聞くというと、やや語弊があるかもしれませんが、ようは年をとって何かと体が思うように動かなくなったぶん、心で感じる感覚は子供の時のようにより真っ直ぐに鋭くなっているんじゃないかなって。
特にメイクセラピーの場合は、直接的に肌と肌を触れ合わせるから、私からより一層心を開いたり、リラックスして向き合ったりすることが大事なんだなと改めて感じたのです
すこし、たらたらと今回感じたことを書き綴ってしまいましたが、ある意味円滑なコミュニケーションを取るために言えるもっとも基本的なことなんじゃないかなと思います。
仲良くなりたい誰かがいたら、やっぱりまずは自分から心を開いて相手のことを受けとめようという意識でコミュニケーションをとっていきたいものです。
最後に、長崎での写真を何枚かアップしますね
泊まったホテルの朝食会場。
自然光いっぱいで始まる朝っていいなぁ
長崎駅前で見つけたオレオフライ！差し入れに持っていったら見事な不評さに、ひとりパクパク笑
(いや、決して不味くはありませんよ、揚げたてがおすすめです。)
メイクセラピーの帰りは高齢者施設から長崎駅前まで散歩しながら帰ったのですか、その途中にある長崎ターミナル沿い。
開放感があって、気持ちよかったので、パチリ。
(さりげなく映っている若者カップルが仲良くしていて微笑ましかったです)
人生ではじめての一人晩酌をして、一日お疲れ様でした
それでは、また更新しますね。
日中美容研究家
濱田 文恵
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