皆さま、こんにちは!
今日は【チークの自然なのせ方】について、ご紹介したいと思います。
チークは顔のほぼ1/3を占めるから、上手にのせることができれば、それだけで顔色が良くなったり、"可愛い・女性らしい・色っぽさ"をプラスすることができます☺︎
ただし、反対にのせ方を間違えると、チークの色が膨張して、顔が大きく見えたり、第一印象で芋っぽさを感じさせてしまったりもします…!
理想は"素肌から血色が透けて、思わず滲みでてしまった"ような自然なチークですよね。
そこで、私がチークを入れるときに意識していることは【一度で色をのせようとしないこと】です。
チークブラシで一度に色をのせようとすると、どんなにメイクが上手な方でも、立体感のない、色をベタ塗りしたような頬になってしまいます
こちらをご覧ください。
ブラシにチークをとった後、そのまま手のひらにのせた写真です。
これが顔にのることを想像すると…不自然に濃くなってしまうと思いませんか?
そこで、チークを乗せる際には、
付属のブラシを使わずに、大きめのチークブラシでパウダーを取ってください。
この時に、チークブラシの表面にパウダーをつけるのではなく、チークブラシにパウダーを含ませます。
含ませ方は、ブラシを一周回すようにして一度全体にパウダーをつけます。
そのあと、パウダーをつけたブラシを手のひらや手の甲に一周軽くポンポンとしてあげると中にパウダーが入ります。
そしたら頬にチークをのせていくのですが、、、!
その際には頬が豆腐の表面だと思って"優しく優しく・軽やか"に、色を何回かに分けて徐々に濃くしていくイメージでのせていきます。
大袈裟に行うこんな感じ。じゅわっと外側に滲ませていきます。
動画も載せておきますね〜!
一度に色がのるんじゃなくて、徐々に色が濃くなっていくのが分かりますか?☺︎
やや今日は濃いめにしたいなという時は、全体的に頬が色づいたと思ったら、
最後にブラシに残ったパウダーで頬の中心にチョンとすると、濃淡のある自然な頬が出来上がります
以上、私のチークののせ方でした。
チークがなんだか不自然な方、濃くなってしまう方
秋冬になると、チークも濃いめの色になっていくと思いますので、良かったら是非、参考にしてみてくださいね。
ちなみに今日使ったチークは、キャンメイクの大人気コスメ・パウダーチークスシリーズから10月3日に発売される新色PW38
個人的にはサツマイモ色に見えて、たまらなく可愛い♡美容オイル成分が260%アップしているみたいなので、保湿効果や密着力がポイントとのこと。確かに、お肌にのせた時の肌なじみが良いから、ポーチに入れておきたい秋コスメのひとつかなと☺︎発売されたら、チェックしてみて下さいね。
それでは、また更新します。
※9/4 09:02 まさ○さんに頂いていた質問「チークの自然な入れ方・カウンターでやっていただくようなほわっとしたチークの入れ方が、どうしても出来なくて、ならば、わざと濃いめにいれたりしています。濱田さんみたいに、自然に入れたいです。」に お答えさせていただきました。
日中美容研究家
濱田文恵