ブルー・オーシャン戦略とは


フランスの欧州経営大学院(INSEAD)教授の


W・チャン・キムとレネ・モボルニュにより、


2005年2月に発表された著書『ブルー・オーシャン戦略』


により提唱された戦略のことです。


ここでは、企業が生き残るために、


既存の商品やサービスを改良することで、


高コストの激しい「血みどろ」の争いを繰り広げる


既存の市場を「レッド・オーシャン」、


競争者のいない新たな市場でまだ生まれていない、


無限に広がる可能性を秘めた未知の市場空間を


「ブルー・オーシャン」と名づけています。


この「競争」とは無縁のブルー・オーシャンという新しい価値市場を創造し、


ユーザーに高付加価値を低コストで提供することで、


利潤の最大化を実現するというのが、この戦略の狙いです。




ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する
(Harvard business scho.../W・チャン・キム

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コア・コンピタンス Core Competence

他社に真似できない核となる能力。

成功を生み出す能力であり、競争優位の源泉となる。

G・ハメルとC・K・プラハラードの著書『コア・コンピタンス経営』

(日本経済新聞出版社、1995年)によって広められた概念で、

他社に真似できない核となる能力のことです。

この著書では、

「顧客に特定の利益を与える一連のスキルや技術」と説明されています。



差額原価収益分析とは、


安値受注のような特殊な非反復的意思決定を行うときに、


追加的に発生する収益及び原価・費用のみを抽出して差額利益を計算し、


迅速な意思決定を行う手法である。

 安値受注の例でいえば、従来の計算方法(総額法)では、


現在の売価での損益計算を行い、


さらに安値受注後の損益計算を行って差額を調査することになり、


大変な手間がかかり、経理部門も巻き込んで計算を行わなければならない。

 これに対し、差額原価収益分析(差額法)では、


受注によって変化しない原価(埋没原価)は計算上無視し、


変化額のみを抽出して差額利益を計算する。


この方法によれば、より簡便・迅速に差額利益を計算し、


意思決定を行うことができる。



原価計算論/廣本 敏郎

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