覚せい剤、大麻
被告人~会社員、保釈中、母親と同居
前歴も二ヶ月前に覚せい剤
クラブで知り合った外国人の密売人より入手
今回はシューカツが上手くいかなくストレスがたまっていて、自分から密売人に連絡してしまった
給料の半分は家に収めて、
残りの半分の8~9万円を自分の小遣いにして、
そのうちの多くが薬物代に使用。
裁判官「覚せい剤の他に大麻も使用していたが、どう使い分けていたの?」
被告人「覚せい剤は集中力を高めるため。大麻はリラックスしたいとき。
プラモデル作業が趣味で作業中に覚せい剤を使用していた」
情状
①現在は弁護士が紹介してくれたクリニックに週一ペースで二年間通院予定。
②ケータイの電話番号を変更した。
証人
被告人の母親
会社には二週間休んでいるが、今回の内容は伝えず。
現在は正社員として浄水場の維持管理の仕事をしている。とてもやりがいを持っている。
裁判官「今のお仕事にどういうやりがいを感じていますか」
被告人「横浜市民の水を預かっているという使命を感じています。横浜の水はサハラ砂漠に持って行っても劣化しない上質の水です」
↑なかなか良い答弁。
横浜の水はお前に任せたぞ。シャブを薄めるためにはその水は使うなよ。
検察は1年6ヶ月を求刑。