10月17日(木)②新件 、21歳の女性駅員に背負投されたキセル男が真っ向から否認 | 【副業に最適】おっさんが横浜でウーバーイーツの配達員をやってみた

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 平成25年(わ)第1545号
 罪名: 暴行
 担当: 前澤裁判官(単独)
 時間: 11:00~11:30


【事件概要】

女性駅員、暴行容疑の男を背負い投げ 京急横浜駅
朝日新聞デジタル 8月28日(水)14時1分配信

神奈川県警は、京急横浜駅の改札口で女性駅員(21)の顔を殴ったとして、
横浜市南区新川町1丁目の無職蛯名宙(ひろし)容疑者(34)を暴行容疑で現行犯逮捕した、と27日に発表した。
女性駅員は柔道経験があり、容疑者を背負い投げ。倒れたところを数人の駅員らが取り押さえた。
蛯名容疑者は「帽子をはたいただけだ」と否認しているという。

発表によると、蛯名容疑者は26日午後11時ごろ、乗り越し精算をせずに改札を通ろうとした。
女性駅員が精算を求めた際、「いつもやっているから。いいんだよ」と駅員の顔を数回、殴った疑いがある。

女性駅員は高校時代に柔道を習い、有段者という。京急広報は「暴力を振るわれる事件が増え、
駅員は護身術の訓練を受けている。今後も適切に対応していく」としている。


【傍聴雑感】
・マスコミの記者は一人も傍聴席にはいませんでした。しかし、この事件こそ注目の裁判と僕は思います。

なぜなら、最初の報道では、背負投した女性駅員の美談としてマスコミは大きく報じたのです。

さて、真実やいかに。


検察側主張

→顔面をげんこつで三回殴った。髪を引っ張った

被害者「なぜ殴ったの?」

被告人「女のくせに生意気だ」


被告人主張

→殴っていない。

以前にJRから京急に乗り換えて黄金町で精算できたので、今回も同じようにしようと思ったら、キセルとみなされた。

駅員の防止を右手ではらっただけ

「防犯カメラで確認して下さい」と警察に言うも見せてくれなかった。



お笑い★横浜地裁傍聴記


前科なし。

妻は病気が悪化した。現在入院中。

職も失った。


・前澤裁判官→△訴訟指揮がイマイチ。話しが長い

・ナイスバディ検事→○自信あり

・弁護士二名(女性&男性)→△あまり法廷に慣れていない印象。大丈夫かなあ


【今後の予定】

11/5 10時(505号法廷)

11/21 10時(403)

11/28 15時(403)


被告人(キセル) VS 被害者(背負投有段者)の法廷での対決は大注目


真実はこれから法廷で明らかにされていくわけですが、

本件もこうなってしまったボタンのかけ違いは必ず存在するのです。

例えば、前回事件は肝炎の治療費をケチったことでした。


今回は、被告人が謙虚に駅員の指示に耳を傾け従えば、こんなことにはならなかったのです。

どこかに若い女だからという上から目線があったような気がしてなりません。

もちろん、駅員の指示・対応の仕方に問題があったのか、それはわかりません。

でも、まずはルールに従わなきゃ。

というのが最初の感想です。


被告人は圧倒的に不利ですが、

「それでも僕はやっていない」

がどこまで伝わるか、

大注目です。