去る日曜日は、千葉県館山市に有る「坂田の大山」、
193m余の低山ですが、登山口はほぼ0m。
尚、「坂田」は「さかた」ではなく「ばんだ」と読みます。
さて
連休中とは異なり、京葉道も館山道も実に順調なまま館山に到着。
クルマを駐める場所を探して暫くうろちょろした揚げ句、登山口か
路側帯を歩いて登山口へ。
指導標などは見当たりませんが、ここに間違い無いでしょう。
家と家に挟まれた狭い道を登って行くと、あれあれ行き止まり(´
と思えば、左手に竹林っぽい入口が有りました。
登頂始め!
名著「房総の山歩き」にて巻頭で扱われていた事から、なんとなく
低山とは言えけっこうな急登も有り、そうした場所にはロープがか
そして、しっかりと草刈りされているという印象ですm(_ _)m
このように歩くのに困難は有りませんが、登山道両側の木々が濃
あれっ?
何やら木々の隙間から、何かの造成地らしきモノが(´・ω・`)
間も無く最後の一登り…と思えば、突然開けた場所に出ました。
えっ?
何ここ?
先ほどチラっと見えた造成地らしき場所に出た訳ですが、舗装路と
(コレは下山前に南から)
それは良いのですが、不思議なのはその舗装路を下りて行った先。
何やら方墳のような…
その頂部には土俵のような台や池などが有ります。
そして地形図によるとここは谷である筈。
いつの話なのか不明ながら、つまりは谷を埋め立てて造成したので
しかし、斜面を削った法面も有るものの、それだけでこれだけの土
ならば、十中八九何処かから出てきた残土でしょうか。
それでも、残土を捨てているだけでなく、一体何をつくっているの
ヘリポートかな?とも思いましたが、いや、こんな山中に有っても
後で色々検索してみましたが、結局コレは謎のまま。
休日だからか作業する方の姿は有りませんが、重機などは有ったの
この時点でまだ1100前でしたが、下りに時間かかりそうなので
時間がかかりそう…というのは、地形図に描かれた点線は、先ほど
食後の珈琲でまったりした後、下りに入りました。
三角点から南へ向かいます。
すぐに薮が濃くなり、既に絶賛廃道化中ながら、一応道になって
と思えば、これは向きが異なり南東へ向かっています。
では西よりへ…
薮漕ぎ薮漕ぎで踏み跡らしきところを進むと、先ほどの造成地に出
そして、本来ここは谷にあたるので、目の前の尾根に登らなければ
薮が比較的薄そうな場所をよじ登ります。
尾根の上には歩き易い道が残っているかと思えば、決してそんな事は
ここはひたすら尾根を下る筈ですが、どちらかを巻かねばならない
こうした場所ではいきおい進みが遅くなります。
ところどころでコースから外れてないか確認しますが、時間の割に大して進ん
そんな得難い体験をした下りですが、1430過ぎだったか、漸く
筋力的には大した事無かったですが、コレはコレでなかなか大変( ̄
洲崎の岩浜から一ノ鳥居(たぶん)、そして参道が始まっており、
お詣りを終えてクルマに戻ると、いつの間にかフロントガラスに鳥
昔からよく言われるウンがついたという奴です。
次に向かったのが真倉(さなぐら)の切割。
布良(めら)漁港近くでR410を左折、館山運動公園にクルマを
この運動公園近くで館山市の分水嶺を越えるのですが、R410は
ところが、この数十m東側に平行して旧道の切通が残っており、近
まぁドラマは別にどうでも良いのですが、YouTubeで見たこ
ここは泥濘がひどいと聞いていたので、入口で長靴に履き替えて進
おぉーーーーー
気の効いた言葉が出てきませんが、見にきて良かったです!
沢蟹もいました。
この日、終始曇天で時折ポツポツ…という天候でしたが、好天とは
それで汗はさほどでもないのですが、薮漕ぎで葉っぱクズや小枝が
そして帰路は海の幸!
いや~目いっぱい遊びました!
楽しかったーーー