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ハリウッドとディズニーの旅 ユニバーサルスタジオ
二日目はハリウッドの中心、ハリウッドハイランド駅から地下鉄で一駅
ユニバーサルスタジオに行ってきました。
一駅とはいえ結構駅間が長くて、気温も丘の上だからか中心街より寒かったです。
◆ユニバーサルスタジオまで
駅からはトラムに乗り込みます。これで丘の上まで連れてってくれます。
ユニバーサルシティウォーク。スタジオに続くショッピングストリートです。
大阪のそれより広い気がします。
ユニバーサル スタージオ じゃーん（ラーメンズネタ）
大きな門はクリスマス仕様！
シュレックやグリンチ推しでした。
私はよく知らないんですが、人気のようでキャラグリもあるぐらい。
日本ではクリスマスが終わったらすぐお正月の準備ですが
アメリカはホリデーシーズン中ずっとクリスマスで飾られていたりします。
◆パスと攻略法
フロント・オブ・ライン・パス (Front of Line Pass)を日本から予約していきました。
エントランスで予約していた紙を見せて、その日の日付の入ったパスを受け取ります。
ディズニーのファストパスを強化したようなもので
アトラクションを各一回ずつ優先的にほぼ並ばずに楽しむことができます。
ショーは優先シートがあったりします。
首から下げて、アトラクションなどに入る時にスキャンしてもらいます。
結構割高なんですけど、1日しか見る暇がない人、
次はいつこれるしか分からない人にとっては価値があるかもしれません。
ちなみにアメリカ人はかなりスロースターター＆早く帰る印象。
（ディズニーも日本では驚くくらい、混み始めるタイミングは遅いです）
この日もホリデーシーズンとはいえ、平日に行ったということもあり、朝は10時過ぎになってようやく混雑してくる感じでした。
私たちは朝早めから夜8時過ぎまでいたのですが、朝混み始める前に人気のミニオンズ、ジュラシックパーク、トランスフォーマーの3つは、あまり並ばずパスを使わずに乗りました。
（後で混む時間にもパスを使ってリピートしちゃいました）
夜も暗くなってくるとガラガラで混雑しているアトラクションに難なく入れます。
昼間は混雑するスタジオツアーも夜はほぼ列なしです。
（とはいえ、外のアトラクションは視界が悪かったりはしますが）
そんなこんなで、日を選べば朝一から頑張れば高価なパスを買わずとも結構余裕で見られるかと思います。
◆全体について
ユニバーサルスタジオは上と下の二つに分かれていて上側からはいります。
下にはジュラシックパークなど。
長い長いエスカレーターでつながっています。
上の丘からはスタジオツアーで周るスタジオ側を見下ろせます。
どれだけ高低差があるかわかっていただけるかと。
エスカレーターでの移動は結構時間がかかるので
下に移動するなら、下のアトラクションを一度に楽しんでしまうのがお勧めです。
あとスタジオツアーは回転はよいのですが時間がかかるので
一度乗ってしまうとなかなか戻ってこれませんのでご注意を。
◆パーク内あれこれ
ハリーポッターに出てくる車（ロンの家でマグルの車を改造しちゃったやつです）
でも・・・
ハリポタ自体は準備中でした。
2016年中にはオープンだったはず。
・トランスフォーマー
これは外のショー
中は日本のスパイダーマンのようなライドのアトラクションで目の前でロボットたちが激しく戦います。時々戦いに巻き込まれて乗ってるのも大変。
男性が好きそうなアトラクションなのですが、私はキャラの敵味方が全然わかっていなくて、目まぐるしい戦闘シーンの連続に完全に置いてきぼりに。
キャラの造形はパーツが細かくてすごいんだけど、ちょっと怖かったです。
・リベンジ オブ ザ マミー
ハムナプトラのコースター。
ロッカーにものを預けていざ搭乗。
コースターはほぼ暗闇の中を走ります。
暗闇だから速度とか状況があんまりわからないけど、とにかく目まぐるしい激しい
キャーキャー言ってるうちにあっという間に終わってしまいました。
・シンプソンズ ライド
日本のバックトゥザフューチャーに近い感じのアトラクション。
ライドに乗り込むとスクリーンの前へ。中はへんてこなコースター。
動きはそんなに激しくなさそうなのに、目まぐるしく移り変わるので酔うかと思った…
・ジュラシックパーク
ジュラシックパークの恐竜の中をボートにのって回る落ちもの系。
日本と似たような感じだけど、ところどころ違いました。
落ちるところの迫力も違う気がします。
一度、落ちる目前で緊急停止してしまい、演出なのかわからず戸惑い
それが長かったのでちょっと興ざめしました（苦笑）
濡れたくなければレインコートの用意を。
・ウォーターワールド
日本のUSJでもおなじみのスタントショー
こっちはもちろん全部英語なので日本でストーリーを知っておくと良いかもしれません…。
水だらけで陸地がない世界で、陸の情報を持って帰ったら敵が襲ってきたというようなストーリーだったはず。
派手なアクションシーン、上がる火柱に大興奮。
敵と対等に戦うお姉さんがかっこよかったです！
派手さも盛り上がりもやっぱりアメリカは違います。
アメリカは基本的にテンションが高いので
やっぱりどれもこれも盛り上がります。
アメリカの食事といえば…
ホットドッグ！サイズがめちゃ大きい！
しかもついてるサラダはマヨネーズたっぷりのコールスロー
油っぽい食事＆甘いものは激甘だったので
この日は胃がやられたのか、腹痛に襲われました。
ロゴもなんだかかっこいい気がする！
◆日本との違い
本場のユニバーサルスタジオは全体的にアトラクションの迫力がすごかったです。
アトラクション自体の規模も使える火薬の量も違うみたいですし。
映画の技術を解説するショーもあり、スタントによる火だるまやアクションシーン、効果音などを解説してくれます。
英語ではありますが、なんとなくはわかると思うので…映画が好きな人にはぜひおすすめしたいです。
一番すごかったのはスタジオツアー。
トラムに乗って映画の世界を見学。
いくつかはアトラクションとして体験できるのですがこれがすごい迫力！
これも映画好きにはたまらないのではないでしょうか。
（私は解説が早口すぎて全然ついていけなかったのですが、それでも見ごたえたっぷりで面白かったです）
アトラクション内ではあまり写真を撮れるところがなかったので
あまり記事に残せるような記録にはなってなかったのですが
スタジオツアーとミニオンズメイヘムは写真も何枚か取れたので、この後分けて書きたいと思います。
妊婦生活や海外も含めたディズニーパークの来訪について書いています。
よろしければお願いします。