Webで見ると帯状疱疹は皮膚科を受診すべきとあったが、近くの皮膚科が月曜休診のためかかりつけの内科へ朝イチに受診。朝の体温は36.8/37.3。
状況から一目で「帯状疱疹で間違いないですね」との事。
飲み薬と塗り薬を処方された。薬局での請求金額は5770円。思わず「高いですね」と呟いたら、飲み薬が高価との事。

アメナリーフ 200mg (飲み薬)
ナジフロキサインクリーム 1% (塗り薬)

アメナリーフは、腎臓の数値が悪い人でも用量を減量する事なく処方できるとの事。

腎臓の数値は最近悪い傾向が続いてる。本日受診した先生は初めての先生だったが、10月13日に腎臓を検査する目的で行った血液検査の結果説明があったので、腎臓に影響が少ない薬を選定したのかもしれない。(ちなみに、クレアチニン0.93 eGFR=63)
皮膚科を受診したら血液検査の結果は伝わっていないので、ひょっとしたらそのような配慮はされなかったかもしれない。

それまでも服(下着)と水膨れの肌がこすれる違和感はあり、「チクチクとした痛み」は感じていだ、本日は肌とシャツが触れた際により強く痛みを感じるようになった。

もはや「チクチク」を超えている。やけどの跡のような感じ。

本日はジムで夕方の強度の高いプログラム2本に出席する日だったが、朝の体温が多少高かった点や睡眠不足による疲れ、痛みの程度を考えて、本日は休む事に。

日中の体調の様子から、夜8時30分からの別のジムでのサーキットは大丈夫だろうと思い参加。しかし、全力でなくとも、体を動かして肌が下着と何度も擦れるとかなり痛かった。

風呂で発疹の状況を見ると、かなり黒ずんでいて発疹当初よりかなりひどくなった。周囲の目もあるし、風呂には入れない。シャワーのみとする。

医者からもらった帯状疱疹の説明の冊子を見ると、発症後2-3日は発疹、その後水膨れが1~2週間、ただれ/かさぶたが発症後1週間から3週間、とある。跡が消えるのはさらに長い期間がかかり、やっかいなのは痛みが消えない後遺症が残る可能性があるとの事。

発症直後は痛みはないもので、その後数日から1-2週間ほど痛みが続くものだという事を知らず、甘く見ていた事に気が付いた。

運動でなくとも体を動かすと肌がシャツと擦れて刺激を受けるので、できれば動きたくない。

この日の夜、早く眠ろうと床についたが、痛みもあってなかなか眠れなかった。
ふと目が覚めて時計を見ると朝5時前。痛みで目が覚めたのかもしれない。
眠れないほどの痛みとはこういうものか、と気づかされた。