最近の稽古でも館長が仰っておられましたが、
”頑張っているからこそ厳しいアドバイスを与えるよ。それが伝わらない選手には何も言わない”
今日も冷たい道場で厳しい稽古がありましたが、参加した選手達はそれぞれに何かをつかんで帰ったと思
います。スペシャルメニューも加わり、私も見逃して残念だったほどです(苦笑)
私的に思うのですが、試合での勝ち負けは当然あることです。負けたからどうのとか、言うつもりはあり
ません。それ以上に負けたからこそ学んで欲しいことがありますね。
負けてガッカリするのではなく、負けても立ち上がる気概を持って欲しいです。本当に負ける人間は”負
けて立ち上がらない人間”です。
今からの長い人生、様々な出来事があるでしょう。自分自身で立ち上がる気概を持てる人間は、どんな苦
境にも立ち向かっていけるでしょう。それを教えてくれるのが、武道だと思います。
いわゆる、館長が諭す”空手道”だと思うのです。
それに携わる我々保護者も”道”を汚すことの無いよう、心掛けねば・・・ネ。