賃貸アパート経営の大家さんからの工事依頼でした。
新年度で転勤、引っ越しなどで空室となったタイミングで、
老朽化した換気扇を交換しました。
天井の埋め込み型の換気扇の交換依頼は、平均で
1年に30~50回程度ございます。取り付けて有る場所にも
よりますが、ユニットバスなどと違って特にトイレ、
洗面所の天井に取り付けて有る天井埋め込み換気扇は、
付近に天井の開口部(点検口など)が、ほぼ無いために
交換に非常に苦労するケースが有ります。
今回の工事では、賃貸ワンルームのミニキッチンの天井に
取り付けて有る換気扇でして、交換の手間が比較的容易、
作業時間も短時間、交換料金もお安く出来るケースでした
交換前の写真です。
換気扇のルーバー(格子状の白くて四角いふた)を外した
状態です。白く囲った丸い部分に換気扇を天井の野縁材に
取り付ける為のビス(ねじ)が確認出来ます。
このような取付をしている場合は、ビスを外し、天井裏内で
接続されている排気ダクトを外せば、換気扇本体を
取り外すまでにかかる所要時間も手間も少なくて済みます。
気になる¥料金もお安くなります
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ちなみに別物件の天井埋め込み換気扇の
交換ブログ事例も貼っておきます
トイレの天井換気扇の交換@豊島区千川 2013年10月23日 当社ブログより
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今回の工事に戻ります。
換気扇の本体取り外しが終わっています。
新しい換気扇の取付が終わり、お客様立ち合いにて
異音の有無、ファンの回転などを確認してもらいました。
最後にルーバーを取り付けて工事が完了となります。
同じような換気扇の交換を依頼される場合は、お手数ですが
ルーバーを外して、換気扇本体の取付用ビスが視認出来るかを
お知らせ頂けますようお願い致します