ビタミン系サプリ飲んでる？
飲まないのネン。
この年になってきたので、飲んだ方がいいような気もするンだけど。
元々、お薬が嫌いな、あっし。
サプリも飲まないだろうなぁ、医者に処方されなければ。
ちなみに高血圧なあっし。
高血圧のお薬を医者に処方されていたが。
適当にしか飲んでなかったりして。
入浴介助に行ってるお母さんに、血圧は馬鹿に出来ないそうですよ、と教えて貰い、慌てて毎日飲むようになったところ、
あ、血圧が落ち着いてきた
処方されたお薬は飲みませう、健康の為
さて、ずっと大学の猫たちにご飯をあげている、あっし。
あっしが猫の捕獲を止めてから、かれこれ２年近く、増えるだろうなぁとは予想していた。
だって、まだ、三毛とかキジトラの雌とか残ってたモンね。
しかし、どこにいるのかイマイチ分からない、
顧問の先生からも捕獲方法について文句を言われた。
学生はアテにならない、
止～めた
自分の体調的には良かったと思う。
捕獲の最後の方は、
朝は５時６時から起きて捕獲に望んだ、
夜は２３時24時、日付が変わるまで頑張ってようやく一匹ずつ捕まえていたのだ。
仕事もしながらでは、正直フラフラだった。
顧問の先生の、
なぜ、何匹かまとめて捕獲出来ないのですか！
の言葉にも正直ゲンナリした。
じゃ、自分で捕まえてみれば
自分でやらせちゃろうと止めたのに、この先生、全然捕獲しようとしない。
学生には捕獲は無理だ。
学生の姿が見えると猫たちは逃げてしまう。
そりゃ、一匹や二匹は撫でさせてくれる仔もいるだろうけど、
そういうニャンコはもう既に避妊去勢終わってるモン、意味がない。
増えるだろうなぁ。
でも、顧問の先生の数々の暴言にブチ切れていたので、その後ずっと知らん顔。
学生も何とかしなきゃとは思ったらしく、
他のサポーターと一緒に避妊去勢の為の捕獲に望んではいたそうな。
先月、一匹の雄猫をサポーター複数で押さえ込んで、捕まえたらしい。
一匹去勢出来ましたとさ。
そこで大阪府立大学のひとねこ部の学生たちは暴挙に及んだ。
あと、学内の未避妊未去勢の猫は黒猫だけです。
これが捕獲出来たら、避妊去勢完了です。
など、宣言を始めた。
そして、大阪府から表彰して貰うらしい。
アホか、あっしが毎日のようにご飯をあげている猫たちの中だけでも、まだ３匹は未去勢の仔がいるのだ。
そして、まだまだ増え続ける猫たちを、あっしは遠目に見ていた。
中猫かなぁと思っていたが、この前、そのうちの一匹をたまたま傍で見る事が出来た。
ごっつい、完全な成猫ではないか。
あかんわ、ごっつい成猫が２０匹前後いたのだ、
仔猫が居る筈、これらを考えて未避妊未去勢の猫たちの総数を考えると…、
３０匹はいるな、もっといるかも。
元々、そのうち仔猫が走り回るだろうと予想はしていたが。
あぁ頭が痛いと思いながら猫たちにご飯をあげていた、或る日。
にゃあぁぁぁ…、にゃあぁぁぁ…。
悪い予感、このトーンの鳴き声はひょっとすると…、
茶トラの仔猫である。
あぁ、とうとう出てきたかァ
捕まえて里親に出してしまおうと思ったのだが、
さすがは野良猫、絶対に捕まらない。
様子見るしかないかなぁ。
近くに母猫がいるかもしれない。
いつの間にか、この仔猫用のものなのか、飲み水入れが置かれ、フードが落ちていた。
やれやれ、
ひとねこ部の学生は、この仔猫を学外で産まれ、その後大学に入り込んだと主張するだろう。
本当のところは分からないが、
しかし、大学内で未避妊未去勢の猫たちがまだまだいるのなら、捕獲して避妊去勢するべきじゃないのか。
実は最近驚いた話も聞き込んだ。
ひとねこ部はお金を集める事が出来たのだが、その後の活動、捕獲が全く進まないらしいぜ。
そりゃそうだろ、ひとねこ部じゃ無理だよ。
てか、それよりお金が出来たとは。
そういえば、顧問の先生が、市政だよりやら何やらに寄付金を募っているとは聞いていたが。
へえ、集まったンだねぇ。
じゃ、あっしが一つ…、
なんて言うと思っとるのか、馬鹿め。
知らん顔した、あっし。
この情報を通りすがりにあっしにもたらしたのが、ひとねこ部の学生だったのかどうかは知らないが。
知らんね。
顧問の先生は、学生たちに捕まえさせます、と言い切ったのだ。
捕まえて貰おうか。
あと一匹避妊去勢が残っている猫が捕獲出来たら、その後の言い訳も考えているそうな。
残りの猫は、ご飯をあげている人たちが学外から呼び込んだ猫たちです。
馬鹿馬鹿しい、
みんな大学内で生まれた仔だよ。
ホント、こういう良い訳だけはお上手だわ。
さて、どうするかな。
あっしではない、大学がどうでるか。
楽しみである。
