夫がふいに「俺はいわゆる『妊婦の夫』体験をしていない」と言い出した。

妊娠発覚後、悪阻やら切迫流産やらで早々と実家に帰り、そのまま入院・出産となってしまった。
自宅からは距離があるため、夫は頻繁に会いに来れず気が付けば父親になっていた状態。
徐々に大きくなる妻のお腹を見ながら「俺も父親になるんだなぁ・・」と考える時間がなかったのだ。

出産後もリーは3ヶ月以上入院し、私の体調もすぐれず自宅へ戻るのが遅くなり、しばらくの間
夫はリーとどう接してよいかわからず、リーもなかなか夫になつかなかった。このことに関しては
本当にかわいそうなことをしたな・・と後悔している。

なので「それじゃ二人目を考える?」と聞くと「考えていないわけじゃないけど・・」と
少し引き気味な答え。やはり授かったとしてもまたリーの時と同じようになったらと考えると
どうしても腰が引けてしまうのだろう。私も「今度は大丈夫」と自信が持てず、なかなか決断できない。

この先リーが兄弟を欲しがるかどうかにもよるだろう。大抵の子は欲しがるのかな?
もし二人目を授かることが出来たら、臨月まで無事に過ごし夫に立ち会ってもらって出産して
母乳で育てたい。ごく当たり前のことかもしれないが私にとっては大きな理想なのだ。

妊娠すれば当然のように無事出産できる。それが浅はかな考えであることをリーの出産によって
思い知らされた。順調な妊娠生活を送るためには日頃の健康管理が大切なのだろう。
果たしてリーはお姉ちゃんになれるのかな・・?