こんにちは。
心理カウンセラー
濱野裕美(はまの ひろみ)です。
自己紹介として
私の生い立ちやカウンセラーまでの道のりを
まとめてみます。
#13、離婚からの引きこもり
https://ameblo.jp/ham1252/entry-12810446906.html
ーーー#14、劣等感を隠す ーーー
彼との生活のためには
自分にできる限り稼げる職に
就くしかないと思い
探して応募したのは、
介護施設の管理職でした。
過去の経験も活かせるし
なんとか出来そうだなと
感じて申し込み、
採用をいただきました。
またその施設はこれまでになく
独特な雰囲気もありました。
職員の皆さんはしっかりと
教育されているような
圧巻するような圧を感じました。
私は正直、
自分という人間に自信がない。
あるのは過去の経験だけ。
自信のない自分を隠すように
バレないように仕事しました。
必死に偉そうに
正しさを振りかざすように
していた時もあるかもしれません。
何が正しいのか、間違いなのかの
主張をしあう日々でした。
日常的に聞こえてくる
誰かの誰かに対する
批判の声もありました。
仕事量も半端なく多く
こなすのに必死でした。
早めに行って段取りをする。
誰かに何も言わせないように
頑張る。
自分の仕事の抜けがないように
秒単位で仕事を組む。
朝から夜遅く、
夜中も働き、休みの日も休日出勤する。
抜け目がないように、
何も言わせないように、
いろんな糸を張りめぐらすように
仕事をしていました。
仕事場では彼がいることを
優越している自分が
いたようにも感じますが、
本当は彼との壮絶な毎日の話は
バレたくないと思っていました。
ラブラブなイチャイチャな
楽しい恋愛ではないことを
知られたくありませんでした。
自分の殻を作り
自分の中には誰も
踏み込ませないように
過ごしていたように感じます。
身も心も硬くなっていました。
バレたくない。
志高いような話はするけど
さほど何も考えてない。
実際、自分がそこで勤めているのは
彼との生活をどうにかするため。
そんないい加減な私を
誰にも見られたくない。
私はどうしたいんだろう。
私はどうなるんだろう。
自分のことを見つめ直す時間も
ないように忙殺される毎日でした。
#15、仕事を辞める
https://ameblo.jp/ham1252/entry-12810966530.html