成功と人気の裏で | Still Love You Guys

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Bless BTS and Jimin

 
MAMA、今年のアルバム賞と今年の歌手賞、おめでとうございます!
 
またしても大賞2つ!2016年で念願の大賞を受賞してから2017年と2018年、どちらも獲れないのが不思議なくらいの存在になり、遂には複数の大賞受賞も達成してしまうくらいの最強グループになりました。
 
三大大賞の一角を占めていたEXOが今年は11月まで完全体でカムバしなかった事情もあるかと思いますが、それでもWanna Oneとか強敵だったと思うので、韓国で最も有名な年末の祭典だと思われるMMAとMAMAでこれだけ大賞を獲るのはたぶん超快挙ですよね。
 
1年間、一貫したテーマでいい音楽とパフォーマンスを真摯な姿勢で届けてくれた結果だと思います。
アーミーのために頑張った防弾少年団、防弾少年団のために頑張ったアーミーも喜びひとしおでしょう。
 
昨日の香港MAMAも、結果から何からBTSのためにあるのかと錯覚しそうになるほどじゃありませんでした?
パフォーマンスしてる時なんて掛け声の一体感とかもはや単コン。
 
パフォーマンスに関してはまとめる時間がないのでまた後日取り上げるかもしれないです。
 
ここではスピーチについて取り上げたいと思います。心に刺さった言葉だけかいつまむ感じになりますが。
 
 
まずモニたんが、パンPDニムへ感謝のお言葉を話してくれました。
 
PDニムはJYPで作曲家として活躍したのち、ビッヒを立ち上げボーイズグループをプロデュースしたという経緯がありますが、もしプロデュースがコケたらキャリアに傷が付くと周囲からは反対があったそうなんです。
ですが恐らく彼なりの信念の元、防弾少年団を生み出してくれて、宿舎や作業室などのバックアップも怠らず、まだ売れてなかった頃も「君たちは大賞獲れるグループになるぞ」って信じ続けてくれて、結果3年連続大賞を獲るようなグループに育て上げました。
全ての始まりはパンPDのお陰と言ってもいいので、このめでたい日にモニたんが言及してくれたことを嬉しく思います。
モニたんは今この瞬間も人知れず頑張っている作詞作曲を生業とする人たちにも敬意を示していて素敵でした。
 
 
 
グク
 
皆さんが誇りを持てる歌手になりたい
この賞をいただいて(アルバム賞)、僕たちのこと誇りに思って大丈夫ですと伝えたい
これからもアルバムを出し続けて皆さんの力になりたい
僕たちの永遠の1位はアーミー!
 
 
もうとっくに誇りに思っている場合はどうすればよろしいでしょうか?←
いやまじめに、これ以上誇りに思えることってあるのかな。
とは言いつつも次のアルバムも、その次のアルバムも期待しちゃうと思うけど、私たちもアルバムをたくさん愛して防弾少年団の力になりたいですし、お互いの存在が1位でいられ続けるよう頑張りたいと思います。
 
 
 
ホビたん
 
最高で完璧な姿をお見せしたいので舞台に上がる前はいつも心を引き締める
この賞(今年の歌手)を、もらっても泣いてたしもらわなくても泣いていただろう
自身の苦労ともらった愛に報いたかった
 

 
ホビたんの男泣き(´;Д;`) そしてバックハグして微笑むジミンちゃん(´∀`*) お胸もさすってましたよね笑
言葉詰まらせながら一生懸命話す姿に泣いた。
毎日のようにステージに上がる彼らが、いつもどういう気持ちで観客や自分自身と向き合っているか、改めて言葉にされると...
わたしたちは一生懸命応援するしかないけど、その応援も時にはプレッシャーになってるかもしれない。だけどステージに上がるなとも手を抜くなとも言えないし、彼らもそれをわかってると思う。
逆に言葉になりませんね←
応援しないよりはする方がいいとしか...
もらってももらわなくても泣いてたって本当にホビたんの、そしてトップに立つ者の心の叫びですよね。本当に、どちらにしろ様々な思いがあるでしょう。めっちゃ心に刺さりました。
 
 
 
ジミンちゃん
 
苦労したことも多いけど、本当にたくさんの人たちに支えられているから頑張れた
アーミーの皆さんが僕たちを誇りに思ってくれることがそのまま僕たちの誇りである
 
 
気丈に話すジミンちゃんに惚れ直しました。
何かをする上で周りの協力や理解というのは、成し遂げたいことが大きければ大きいほど必要なものです。誰でも1人で大きなことを達成するのは不可能です。
じゃあどうやって周りの支持を得られ続けるようになるのか、それは誠実に努力する姿を見せ続けるしかないのだと思います。そこが一番難しいところなんですが、ばんたんが頑張ろうとしてくれてる限りは付いていきたいですね。
 
 
モニたんとのアイコンタクトに萌えました。
めっちゃ真剣。
 
 
 
テテ
 
ご両親に感謝
この賞(今年の歌手)に相応しい歌手になりたい
生まれ変わってもアーミーが僕の宝物
 
 
生まれ変わっても防弾少年団になってくれるという解釈でよろしいでしょうか?←
テテは存在自体が奇跡みたいな人なので、アーミー総動員で生んでくれたご両親に感謝したいですし、生まれ変わっても同じようにテテのことを好きになる人ばかりだと思います。
 
 
空気ぶち壊すかもしれませんが泣き顔も超イケメンですなー。
赤に赤という組み合わせがすごいです。
 
 
 
シュガひょん
 
7兄弟を生んでくれたご両親に感謝
こんなに嬉しいことがあるのか?と思うほどの1年だった
来年はもっと頑張りたい
 
 
シュガひょんから7兄弟という最大級のデレ。
家族同然ってことですよね?って聞いたら照れ笑いしそう。
成功と同時に苦難の多い年でもあったと思うけど、まとめると幸せな年だった、来年も頑張る勇気を与えられたと言ってくれているようで嬉しいです。
 
 
 
ジン兄
 
今年の初めは精神的に辛い時期だった
解散を考えたこともあった
それでも心を引き締めて頑張っていい結果を出せて嬉しい。メンバーに感謝したい。
 
 
7人全員で早々に再契約を決めて、間違いなく今一番のっているはずの防弾少年団から解散という言葉が出たことにアーミー騒然。
それを泣きながら話すジン兄に心が騒然。
 
大賞2つも獲った!まだまだ勢いは止まらない!来年もたくさん活躍するところが見たい!と安易に期待してしまうのはファンなら普通ですが、
連続で大賞を獲ること、勢いを失わないこと、また1年同じように良い姿を見せ続けること、どれも本人たちにとっては多大な覚悟と努力の要ることですよね。
 
今年初めは、もしかしたら再契約するかどうかの話し合いを行ったりしていたのかな?絶頂期の選択だから難しかったでしょうね。
 
どのグループもそうですが、1人欠けるだけで今までどおりのグループではなくなってしまうので、最高の形を残したまま潔く解散するという選択肢を選んでも不思議ではありません。
 
どれだけ売り上げを伸ばしても、どれだけお金持ちになっても、今の勢いを失うということは彼らにとって大きな影響を及ぼすのでしょう。
 
新たなグループの台頭、歳を重ねること、大衆に飽きられること、近づく兵役など、トップでいることの不安はたくさんあります。
 
それを怖いと思うのはそれだけプロ意識の塊ということで、いつも最高の姿を見せたいという彼ららしい考えだと思います。
 
でも、この先いろんなものを失う覚悟をしてでもグループで走り続けることを決めてくれたのは、スピーチで言及してくれたPDニムやスタッフ様方、アーミーとメンバーたちの存在だと思うので、改めて防弾少年団を好きになってよかったなと感じさせられました。
 
来年もアルバムを出してカッコいい姿をお見せするという言葉が聞けたのも安心で、良かったです。
 


ジン兄のスピーチで涙腺崩壊したテテを抱き寄せるマンネがイケメン過ぎた。
マンネも目潤んでるぅー!

 

 

グクは自分のことでは泣かないのにもらい泣きは涙腺もろいんよね、優しい子。大好き←
 
カメラワークのひどさが不評だったりとMAMAにも多少問題はあるようですが、こうしてメンバーたちの素直な心境を打ち明ける機会を与えてくれて今は素直に感謝したいと思います。

画像・Twitterお借りしました