ホビたんのミクテが公開〜!
やっとだねずっと言ってたもんね。
とってもホビたんらしい曲調だと思う(小並感)
ばんたんのラッパー3人はみんな個性がありますよね〜。
こんな感じで毎朝起こしに来てくださいませんか(土下座)
しかしMVのCGが相変わらず安っぽいのはどうにかならないのだろうか。
あとはダンスがちょっとでもあれば嬉しかったかなー。ホビたんこのアルバムのプロデュースに全力だっただろうから仕方ないか。
てかダンスにラップにボーカルにプロデュースまでできるホビたんすごすぎない?
最近公開されたBTS×PUMAのCFがとてもいい感じ。
日本語字幕つけてあげてくださってる動画もあったので気になる方はチェックしてみてね。
とてもいいことを言っています。
ジミンちゃんの表情可愛すぎない。
てかテテが映ってる場面見てこの表情ってめっちゃクオズじゃん!顔が恋する乙女なんだけど!
寝ているホビに手を差し伸べるモニたん(クサズ!)と距離感の近いグクテテがおいしい画像。
3月はカムバするグループが多くて楽しみですね。チャートも激戦になると予想されます。アイコンのラブシナリオから1位を奪うのは誰なのか?もう1か月以上1位君臨ですからね、恐ろしいですよ笑
個人的にはBOSSが良かったのでNCTの18人総勢カムバ楽しみにしてます。18人のうちの半分くらいはまだ把握できてないと思うけど私。
2018年のSMさんの一大プロジェクトだというのに激戦区じゃんかよーっていう不安はありますが。音盤はかなり売れそう。音源は曲によるって感じかな。
K-POPアイドルの特性シリーズは今回で3つ目になります。
しかも相変わらずよく読めば当たり前なことをあえて語る回となっております。
K-POPアイドルたちは、お隣の国とはいえ外国の歌手、当然ですがずっと日本にいてくれるわけではありません。
向こうも完璧に日本語を話せるとは限らないし、またこちらも完璧に韓国語を理解できるとは限りません。私も翻訳職人さんたちの力を借りることがほとんどです。
しかしそれでもK-POPはブームにこそ浮き沈みはあれど、なんだかんだでひそかに長年愛されているコンテンツだと思います。
そんなK-POPにはいったいどんな魅力があるのか、日本と比較しながらな考えをまとめてみることにしました。
K-POPの魅力その①
歌って踊れるかつダンスのレベルが高い
K-POPアイドルは、基本的に歌って踊れることが前提であり、一般的にその点に関しては日本のアイドルより(特にダンスの)レベルが高いと言われることが多いです、が!実際のところはどうなのでしょう。
まず韓国では不思議なことに、あまりバンドが流行らないイメージです。「若者の歌手=アイドル=歌って踊る」という観念があると思います。
しかし日本ではバンドが流行ります。昔からそして今もバンド人気が高く、ダンス音楽が主流にならなかったという背景もあるかと思います。今でこそバブリーダンスの流行や体育の授業ダンス必修化で注目され始めましたが、それまでは「音楽=ダンスする」というイメージが強く定着していませんでした。
それでもいちおうダンスパフォーマンスは日本の音楽界に昔から存在しています。その代表的なものに注目してみましょう。
まず日本でダンスのレベルが高いアーティストといえばやはりEXILE系列ですかね。たまに音楽番組で見ると実際上手いですよね。体格もいいしキレッキレ。しかしボーカルとダンサーは分かれていますのでK-POPアイドルのように歌って踊るを両立しているとは言えないですかね。そもそもそれが彼らの売り?みたいなものですからね。
じゃあ、日本で歌って踊る歌手といえば…
AKB系列
ダンスは頑張っていると思いますが、数が多すぎて歌唱については判断しづらくK-POPとは比べにくいです。
Perfume
ダンスはすごいですが、楽曲やダンスにスポットが当てられることが多く本人たちの歌唱についてはよくわからないです。
ジャニーズ
歌の上手い人もダンスが上手い人も一定はいますが、イケメンとその演技活動や、冠番組を含むバラエティにスポットが当たることが多く、歌って踊れる歌手というよりはマルチタレント集団といったイメージです。
※あくまで個人的な見解です
では、今現在K-POPに近い実力と形で音楽をやっている方々といえば…
ももクロ
たぶん彼女たちが一番歌って踊るの理想に近いグループじゃないですかね。AKB系列みたいに人数が多いわけでもないし。
安室奈美恵
引退されますが、安室ちゃんは昔から歌って踊る歌手の代表格ですね。彼女はソロでやっているだけあってK-POP界でもなかなか見られない実力をお持ちです。しかしその安室さんですら全盛期を過ぎて再ブレイクするまで不遇の時期があったくらいです。こんなに実力があるのに不思議ですね。
三浦大知
最近ブレイクしたアーティスト。少し前に金スマで特集されていたのを見たのですが、歌いながらこんなに踊れる、踊りながらこんなに歌えるってスゴイ!日本ではなかなか見られないレベル!と絶賛されていました。
たしかにそうだと思うのですが、今までどんだけ人材不足だったんだ?って話ですよね。
K-POPアイドルを見てきた私からするとめちゃくちゃ物珍しいわけではない三浦大知さんのような存在。
ちなみに彼の実力は素晴らしいと思います。安室さんと同じくK-POP界にもなかなかいないレベルです。まさに和製マイケル・ジャクソン。けっこう昔から名前と評判は聞いていましたが、知る人ぞ知るアーティストでしたよね。やっと評価されたのかって感じです。もうちょっと身長があればね...
歌の安定感がすごい。
とこんな感じで、結論から言えば日本にもK-POPに近い形で歌って踊れる歌手はいるけど、とにかくまだ少ないというところですね。
なのでそういうのが見たい人にはK-POPはうってつけでしょうね。
ただただ歌って踊るレベルが高いだけではなく、K-POPアイドルのパフォーマンスの魅力はダンスのフォーメーションだと思います。
基本的にそのパートを歌う子がセンターに来て、パートごとに目まぐるしく変わる隊形が見てて面白いです。
変化にメリハリのあるフォーメーションは人数過多のAKB系列やボーカルとダンサー分離のEXILE系列にはなかなかできないところだと思います。
激しいダンスタイムが3回くらいあるのに最後まで歌い続けられるスタミナと実力が天晴れ。
K-POPの魅力その②
メンバー同士の繋がりが密
K-POPグループのメンバーたちは基本的に宿舎生活で、仕事だけではなく私生活もメンバーたちと共にします。
「活動編」で言及しましたが韓国はカムバすると集中的に活動しますので、グループ全員の行動を管理しやすい宿舎生活は活動の面だけを考えればかなり合理的なものといえます。
だけどいくら合理的だからといって仕事仲間と居住まで共にすることに抵抗はないのでしょうかという話ですよね。でも結論から言うとなさそうなんです。
日本だと仕事仲間との共同生活は基本ない、もしくはかなりレアですが、私が見る限り韓国のアイドルたちはそれを普通に思ってるように見えるので、よくよく考えればかなりカルチャーショックですね。
日本のお笑い芸人のコンビとかだと住んでる場所も携帯番号も知らないとか普通に公言するし、プライベートでわざわざ2人で飲みに行くなんてこともないというのが一般的だったりしますからね。
なので日本人の感覚で改めて考えてみると、公私共に過ごしているK-POPグループのメンバー同士がファンの前とかで仲良さげな姿を見せてくれるのってほんとに凄いことだと思います。
あとこれも韓国特有の文化なのでしょうが、男女共に同性同士のスキンシップが多いです。
女の子はまだそれほど違和感ないですが、韓国じゃ男の子同士でも平気で好き好き言い合ったり、ハグしたり、手をつないだりします。ノンケ(なはず)なのに友達とのコミュニケーションで普通にこういうことしちゃうのが韓国のすごいところ。
男の子同士でベタベタしちゃう↓
アメリカ「ゲイやん」
日本「ゲイやん」
韓国「仲良し!友好の証!」
特別仲のいいグループだけではなく全体的にそんな感じなのでほんとに不思議。
男同士の絆の強さや仲の良さ、愛情(家族愛や兄弟愛に近いもの)をブロマンスといって美化する風潮もあるくらいです。
なので腐女子にとってはK-POP界のボーイズグループはご馳走・楽園・天国ですね。
ぐくみん♡ なぜかカメラロールにずっとあった。いつ見ても萌える。
SEVENTEENのウォヌ&ミンギュ。なんかできてる感がすごい...!笑
Wanna Oneの皆さん。距離感が近いよね距離感が。ほんとはもっと縦長の画像なんですがよりベタベタしている3つに厳選。
あと女子同士でも男子同士でもそうですが、メンバーたちに普段どれだけ感謝しているかとか、メンバーのこんなところを尊敬しているとか、こういうところが可愛いとか素敵だと思うとか、恥ずかしくてとても口に出せないようなことを平気で本人の前であろうが堂々と語ったりするのもコリアという国の特徴。
四六時中一緒にいる相手のことをよくそんな純粋に褒められるよなぁと見るたび感心してしまいます。
さっきも言いましたが日本はビジネスパートナー的な相手にはけっこうドライなところがありますからね。仕事は仕事と割り切ってしまうのが美徳みたいなところもあるのかもしれません。
ところが韓国の感覚で言うとメンバー=家族!信頼!大事!なんですよね。
どちらの方がいいのかはわからないし議論する気もないのですが、とりあえずK-POPアイドルたちは腐女子に優しい環境で育ってるよと言いたいですね←
ただそうやって惜しげもなく仲良しっぷりを見せてくれるからこそ、あっけなく脱退とかしちゃった時のショックは大きいですね。
K-POPの魅力その③
年上・年下文化
日本では誰がメンバーの中の一番年下なのかは特に重要視されることではなく、誰が誰より年上だ年下だということもあまり気にしません。
たとえばジャニーズみたいに同じ事務所の先輩・後輩グループなら年の差も芸歴の差も誰よりも本人たちが意識するところでしょうが、同じグループ内ではガバガバということがほとんどでしょう。
ところが韓国では年齢に対する意識が非常に高く、グループ内ですらネタならまだしも年上を呼び捨てにしたりすることは常識から外れるようです。年上はヒョン(兄さん)かオンニ(姉さん)を付けて呼ばなければならないし、いくら親しくても年上への最低限のリスペクトは示すのが常識だという意識が根付いているように見えますね。年上相手に下手に偉そうにしたり、安易に馬鹿にしたりはできないという感じです。繰り返すようですが遠慮してるわけではなく、リスペクトしているのです。たった1歳差でもそんな感じなのでびっくりですよね。
なので韓国のグループのリーダーは最年長が務めることが多い傾向にあります。
そしてグループのマンネはその存在自体に注目が集まります。年上を敬え!の世界の中で一番年下がどのように立ち回ってどのように扱われているのかがみんな気になるんでしょうね。ヤジャタイムというものがあって、この時間内だけはマンネが一番年上のように振る舞える遊びみたいなものがあります。日本で言う無礼講ですね。
そんな縦社会の中、同い年はしがらみがなく何も考えずに自然体で接することができるので、グループ内でも同じlineは仲が良いことが多いです。
そんな風に年齢差で関係性がわかったり、萌えれたりするのも楽しいところ。
K-POPの魅力その④
メンバーが作詞作曲に参加することも多い
日本のアイドルで作詞ならまだしも作曲までする子はほとんどいませんが、韓国では特にボーイズグループに自身で曲をプロデュースするアイドルが多いです。もはやアイドルがやることの範疇を超えているようにも思えますが、さらに驚くべきことに自作曲をアルバムの中にひっそりと入れるだけではなくタイトル曲にしてしまったり、アルバムの収録曲大半に携わっているという場合もあります。
その曲がヒットするか自分の好みかは置いといて、自分が推しているグループのメンバーが作詞作曲してる曲ってなんだか愛せますよね。より応援したくなります。
作曲アイドルとして知名度が高いのはBTSシュガ、セブチのウジ、最近自作曲が脚光を浴びたiKONのハンビンなどなどですね。でも一番有名なのは入隊したばかりのBIGBANGのジヨンでしょうか。一生印税で暮らしていけますからね彼は。無題好きです。
K-POPの魅力その⑤
多国籍
K-POPでは多国籍グループと呼ばれる外国人メンバーの多いグループがけっこうあります。もはや1グループに1人は外国人メンバーがいるのが普通といってもおかしくないレベルです。
一番多いのは中国だと思います。あとは台湾、アメリカ、タイ、カナダ、そして日本も。
日本の芸能界では日本育ちのハーフタレントは多いですが、外国育ちの外国人が日本でアイドルやるってことは私が知らないだけかもしれないですが韓国と比べると断然少数な気がします。
K-POPに憧れてとか、とりあえず名を売りたいとかいろいろな理由があるのでしょうが、それだけ今世界で注目されているということですね。K-POP歌手を志す日本人まで現れて不思議です。
しかし実は韓国の芸能界も外国人を欲しがっていて、お互いニーズがあるのかもしれません。韓国は音楽市場が小さいので、K-POPアイドルたちにとって海外活動は必須レベルです。外国人メンバーがいればその国で受け入れてもらいやすいですし、言語の壁もクリアできます。TWICEがデビューしていきなり紅白に出れたり、何度もMステに出れたり、CMに出れたりするのもメンバーに日本人がいなければ不可能なことでしょう。
K-POPの魅力その⑥
ラッパーのレベルが高い
韓国じゃアイドルグループにも約2名ほど必ずラッパーがいて、楽曲にも必ずラップが取り入れられていることが多いです。ガールズグループでもほぼラッパー専門の子が1人はいることが多いです。ラップの実力が歌唱力と同じくらい評価されることもありますね。「SHOW ME THE MONEY」というラップの実力が高い人たちが競い合う番組もあり、人気もあるようです。
こんなにK-POP界でラップが切り離せないものになっている反面、日本でのラップの注目度は悲しいほど低いですね。ラップが重要になるジャンルのHIPHOPやR&B、レゲエがいまいち流行らないしなあ…しかし日本語歌詞のラップは超絶ダサく感じてしまう。韓国人が韓国語のラップ聴いてもそう思うのでしょうか。
ラッパーとしての実力が評価されていて、ソロでの音源が超強いジコさん。ラップが上手ければ韓国ではこんなに売れっ子になれます。ジコさんは作詞作曲もされている方なので才能過多人間ですね。
K-POPの魅力その⑦
カムバ文化
活動編でも語ったことですが、K-POPアイドルが出すアルバムは基本全部新曲で、「この日カムバしまーす!」の告知から音源・MVの解禁までの情報が限られているので、新曲が出るときのわくわく感が日本とは段違いです。音楽番組で1位を獲ることもものすごく大事なのでカムバ時は何かしら楽しみがあります。まあその分結果が出なかったり新曲があまり好みじゃなかった時のガッカリ感も大きいかもですが(^^;
カムバしてからの活動については「活動編」をご参考に…
K-POPの魅力まとめ
①歌って踊れるしレベルが高い。群舞が綺麗。
②同性同士のスキンシップが密接で素晴らしき腐の世界。メンバー同士の絆に萌えれる。
➂グループ内の年齢差による関係性が日本と違うので興味深い
④推しの自作曲を聴けるかも?
⑤韓国人だけではなくいろんな国籍の若者を目にすることができる。美男美女率も高いよ←
⑥ラッパーのレベルが高い。
⑦新曲・ニューアルバムにに毎回わくわくできる
です!
つまり歌もダンスもラップも上手い集団が、気合の入った新曲を引っさげてステージ上でキメキメにカッコいいパフォーマンスを見せてくれて、裏ではメンバー同士でいちゃいちゃしてるほんわかなところを見れる。というのがK-POPのいいところです。
これは男性グループの場合の話ですね。
女子も女子で売れてるグループは実力もビジュアルも優れていることが多いのでまた日本の女子アイドルとは違った良さがありますよ。
それでは終わります。
画像お借りしました