制式化の目的は装備品を標準化することで整備など兵站の負担を減らすこと。"〇〇式”と称されるのはその年に制式化されたということ。

一方で制式化することで改良も一定程度抑制されてしまう。自衛隊では民生品を多用して製造コストを削減するため制式化から除外した車輌もある。(民生用の自動車部品などは改良の期間が短いのでそれを多用するには制式化は障害になる)

例えば73式大型トラックは制式化の対象から除外され 3 1/2tトラック と名称変更されている。他にも高機動車や軽装甲機動車などがある。

さらに装備品間での部品の共通化など、予算削減圧力の下自衛隊では調達コスト削減のための涙ぐましい努力が行われている。