こんにちは!栗原公子です。
現在、池江選手のご病気がクローズアップされていますね。
各情報番組でも、白血病とは?の特集が組まれています。世の中の興味関心が一気に集まっていますね。いいことなのか、それとも・・・と感じますが。
今朝、小5の子どもから、
「白血病ってどういう病気?」
という質問がありました。
わたしは、「血液のガンだよ」と答えました。大変な病気なんだなというのはわかったようです。
次に、
「アロマや漢方では何かできないの?」
と聞かれました。そうだねー。と、濁しましたが・・・
うん、ちょっと調べてみようと思いたち、調べた結果をここに書いてみます。
まず、ガンという病気にかかりにくくするには、フランキンセンス精油がいいよ。
が、アロマ界?では周知されています。ただ、一言にガンと言っても、白血病をはじめ、肝臓ガンや肺ガンなどの種類があるわけですね。でですね、
精油が抗白血病にもしかして有効かも。を、示唆する論文を見つけました。
ご覧になりましたか?ハイ。ちょっと難しいです。
精油成分析関連の文献を読むのが好きなど、マニアックな方(わたしはコレですが)は、読んでわかるかもですが、ほとんどの方はスルーしたくなる内容です。
ですので、ちょっと解説してみますね。
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白血病(ガン細胞)内では、転写因子 NF-κB(タンパク質の一種)が、恒常的に活性化している状態。
=転写因子 NF-κBの働きを阻害することで、ガン細胞を細胞死に誘導することができる。
ことが、わかっています。
そして、それを、精油でできないかなーと試み、30種の精油内より、
ゼラニウム、イランイラン、ジャスミンが、転写因子 NF-κBの働きを抑制できた!
の、実験結果がでました。詳細に伝えると、論文通り、ヒジョーに長くなるので、簡潔に書くとコレなのですね。
で、この3種類の精油いずれにも、
ゲラニオール、リナロール、酢酸ゲラニル
が含まれています。もちろん、他精油にも含まれている成分です。ですが、
この3種の精油内の成分含有量がバランス的に抗白血病への可能性がある、また、他抗ガン薬への有用の可能性が期待できるとも。記されています。
琉球大学の木村竜一朗さんの2015年の論文ですので、現在は最新のが存在するかもですが、代替療法にご興味があるみなさんには、十分に参考いただける内容ではないでしょうか。
このように、アロマテラピーには、代替療法としての可能性があることが、論文ベースでわかっています。
また、こちらの論文のように、わたしを含め、アロマの可能性をどなたでも知ることができます。
そして、精油を店頭やインターネットで購入し、香りを嗅いだり、スキンケア品として皮膚に塗ったりして、どなたでもカンタンに使うことができるのです。
いかがですか?アロマテラピー、あなたのおうちでホームケアに使えそうでしょ?
池江選手のようなご病気(ガン)の抑制の可能性や、もっとその前の、さまざまな未病を防ぐことの可能性も大なのです。ただ、いまだ日本では、実験レベルということが残念ですが。
ですが、アロマをカンタンに取り入れるには、ホームケアへなら難しくはありません。
あなたも、今日からアロマテラピー、ぜひ、はじめてみてくださいね。
今後罹りえるさまざまな未病を、防いでいきましょう。
アロマ&スパイス ローズマリー
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