このブログを始めて2週間以上が経過しましたが、

設定したテーマのうち「ロンドン不動産物件とほほ購入記」についてだけ

まだブログっていない事が、ずっと気になっておりました。

元々は、

英国で家を買う手続きなどについて記録しておこうと思ったのですが

実際に英国で家を買おうとしている日本の方で

日本語の情報を欲している方は殆どいないのではないか

という気がして参りまして結局、「こんな事があった!」体験談や

日本との比較の方が面白いかも…という気がして来ました。

よって

これから少しずつ、

家やフラット(アパートやマンションなどの集合住宅)等

100軒は余裕で超える物件を見てきたうち

愕然とした体験などを記録して行きたいと思いますが

とりあえず本日は

イングランド(スコットランドは別の不動産法があります)で

不動産を買う際の「チェーン」について。

不動産売買に際し「チェーン無し」=「No chain 」「Chain free」は

「First time buyer (初めて物件を買う人)」同様

非常に重要で絶対的に優位に立つ存在です。

英国の不動産チェーンというのは、物件Aの売買成立が

自分の物件Bを売って物件Aを買う人や

物件Cを買って物件Aを売る人…といった様に

数件の売買が一斉に成立する必要がある「連鎖=チェーン」の事です。

不動産物件詳細に

「No chain」や 「chain free」とあったら

それは、この物件の売買は、他の売買の成立に依存していない…

この売買1件のみで成立する単純明快な売買という事です。

一般的に、この物件を売ったら賃貸に住む人や

そもそも売る物件には元から住んでいない人や

亡くなった親の物件や投資用に買った物件を売る人や

初めて物件を買う人(First time buyer)等が当てはまります。

一方、例えば

この物件①の買主AがFirst time buyerならば

この物件の売買は単純になり関わるのは売主Bと買主Aだけですが

もし買主Aが既に持っている物件②を売るのと同時に

その売った代金を使って物件①を買うのであれば

この売買の下にチェーンができてしまいます。

初めて家を買った時、私達はFirst time buyerでしたが

私達が買おうとしていた物件の売主は今の家を売って

新たに引越して住む次の家を買おうとしていました…。

更に、その家の売主は今の家を売ると同時に次の家を買う…

と、長いチェーンが上に出来ていたのです…。

結果

この家を買おうとしてから、実際に売買チェーンが成立して

引っ越せる様になるまで1年かかりました(涙)。

なぜなら

チェーンの中に、ローンがおりなかった人が1人いたからです(涙)。

まずイングランドでは

物件を買うオファーをしてから契約成立までに時間がかかります。

この期間に

物件のsurvey(調査)をしたりするのですが

ローンが必要ならば銀行が直接物件の調査をし

結果的にローンが下りない事があるのです。

これでチェーンが崩れる事はよくある事なのです(涙)。

その場合、物件調査にかかった高額な代金や

司法書士さんに払った高額な代金なども無駄に…(涙)

24年前の体験を思い出して暗くなって来てしまいました(笑)。

次回は

もっと単純な「こんな物件を見た!」体験談にします!!

No chainと書かれている今日現在の物件案内の一例です。

 

 

↓ロンドン動産物件とほほ購入記・続き↓

 

 

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