お向かいさん✕✕家① | nakkahalの一日

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大好きな旦那が 2023.10月 空に旅立ちました。

おひとり様になった わたしのひとりごとを書いてます。愚痴あり。

少しだけ『上を向いて歩こう』

お向かいさん(✕✕家)のお話です



七年程前 わたしは 旦那の家に住まわせてもらうことになりました



その時から 変わっている人だなと思っていたんです



お向かいさんは 奥さんと旦那さんの二人暮らし



わたしたちよりも少し若いらしい と旦那が言っていた  けど50代アラカンでしょうか(だとしたら ほぼ同じです)



町内の行事や掃除 会合 一切不参加



輪番制の班長も なぜかやってない



(何でだろう? わたしも 次からパスさせてもらえないだろうか、、、)



わたしが 最初に 奥さんから声を掛けられたのは 雪寄せの時だった



「○○さーん こんにちはー」



玄関先からのご挨拶



初めてなので「こんにちは 」  と言って頭を下げた



「雪寄せご苦労様でーす」



(なんか ふざけていますか?)



「○○さんの奥さんって 看護師さんなんでしょー?」



(それが あなたに関係ありますか?)



「私の病気ってさー どう思うー?」



(わたしは 看護師さんではないですし あなたが なんの病気か知りませんけど)



「看護師さんだよねー?」



(それ  元妻あの人の話でしょ?今は別の仕事みたいですが)



(あなた 人の顔 覚えてないでしょ?)



喋りたいこと喋って 黙って わたしの事を見ていましたが わたしは無言で雪寄せをします



おしゃべりさんと付き合ってられません



飽きたのか 家の中へ入っていきました



強烈な印象でした



(あぶない人なのかしら?)と思いました



旦那に 話をすると 



「あー ちょっと変わってるからあまり相手しない方がいい」



と言う



心身 ご病気らしい



よく 救急車も来てました



そんな✕✕家の奥さん



うちの旦那が 大好きだったのだと思います



自分の旦那とうちの旦那に話しかける声のトーンが違います




福祉用具のレンタルさんが 同じだったので話をしたことがあったのですが



(お向かいのブラインドは なぜ折れているかについて聞かれた)



(うちを覗くための穴でしょう   と言いながら 2人で見てみると本当に覗いていたので ビックリされてました)



若い男性のヘルパーさんだと やっぱり声色が違うそうです



夏は どこかの窓から 甘えたような声で電話をしているのが聞こえます



(担当が変わっても お気に入りのヘルパーさんに電話をしているそうです)





 ✕✕さんのお話の続きは また今度






今朝も ガン見目されましたチーン


お向かいさんの話は こちらにも↓