※ 2021年にブログを引っ越し・リニューアルしました。今後はコチラのサイトを更新していきます。
こんにちは、ハルです。
今日は、
「書き始めた途端に
他のことをしたくて
たまらなくなる」
あの気持ちとの
付き合い方について、
書こうと思います。
これを知っていれば、
机に向かった途端に
何かしたくなっても、
その気分に
振り回されることなく、
コントロールできるように
なっていきます。
そして、
行動をコントロール
できた分だけ、
原稿やプロットは進み、
満足した気持ちで、
一日を終えられます。
反対に、これを知らないと、
「あ、ゲームの
ログインボーナス
もらっとかないと」
とか、
「そういえば、
キッチンの汚れを
落としたいと
思ってたんだ」
とか、
「そういえば、
メッセージの返信をしなきゃ」
とか、
「部屋の掃除をすれば
もっと捗るかもしれない……」
とか。
こんな気持ちに、
せっかくのモチベーションが
つぶされてしまいます。
ゲームの誘惑になら
罪悪感で勝てるかも
しれませんが、
部屋の掃除に
勝てる人は少ないでしょう。
時計を見てみると
今日はあと30分しかない。
「 一刻も早く長編を
書き上げなきゃ
いけないのに……。
自分はなんて
駄目な奴なんだろう……」
こんなことを何度も
経験してきたと思います。
こんな状況を打破するには、
ある考え方を
知る必要があります。
それは、
「妨害衝動として
受け止めること」
です。
「書き始めた途端に、
他のことをしたく
なってくる」
という気持ちを、
20世紀フォックス、
ディズニー・スタジオ、
ユニヴァーサル・ピクチャーズ
などの脚本コンサルを歴任し、
全米脚本家協会で
殿堂入りした脚本家、
シド・フィールドは、
「妨害衝動」
と呼んでいます。
世界的な脚本家でも、
こういったことは
しょっちゅうあるようです。
シド・フィールドは
著書の中で、
物語の構造について
だけでなく、
書くことそのものについても
触れています。
その中で、
妨害衝動について、
以下のように語っています。
『冷蔵庫を掃除したり、
鉛筆を削ったり、
食べ始めたりしたら、
そのことを
受け止めればよい。
妨害衝動をゆっくりと
味わえばよいのだ。
別に大したことではない。
落ち込んだり、
罪悪感を感じたり、
意味がないと思ったり、
何か自分で責めたり
してはいけない。
妨害衝動だと
認識すればよいのだ。
そのうえで、反対方向に
向かえばよいのだ。
ただ、妨害衝動が
起きていないふりを
してはいけない。
実際に
起きているのだから』
「妨害衝動が
起きているなー」
こう自覚しながら、
その上で、「書く」ことに
軌道修正しましょう、
と、こういうことです。
そして、
「机から離れ
たがっていること」
に対して、
悲観的になるな、と。
「自分は机に
向かっていることも
できない奴なんだ」
なんて、
ネガティブに
なってしまっては、
書けるものも
書けなくなって
しまいますからね。
それでは、
この考え方を
身に着けてみましょう。
①付箋に
「妨害衝動だと
認識すればよいのだ。
そのうえで、反対方向に
向かえばよいのだ。」
と、シド・フィールドの言葉を
書いて、見える場所に
張っておく。
②机を離れたくなったら
「お、これが
妨害衝動ってやつか」
と意識する。
③意識したうえで、
「書く」か
「妨害衝動に従うか」
を選ぶ。
これを繰り返していくと、
机を離れたくなった時、
「おー、妨害衝動だなー」
と、思うだけになり、
自分が机を
離れたがっていることを、
悲観しなくなります。
「起こってる起こってる」
と冷静な目で見て、
その上で、
誘惑に負けてしまっても
「ま、こういうこともあるさ」
と、すぐに次を
見据えることができます。
机に向かって
いられないことに
気落ちしなくなり、
フラットな気持ちで、
コンスタントに取り組む
モチベーションを
作っていけます。
反対に、
この思考をしないと、
湧き出る妨害衝動を
すべて抑え込んで、
その上で、
「自分は机に
向かっていられるんだ!」
と、
ストレスにストレスを
重ねるような書き方を
続けることになります。
自分が無敵の超人だと思って
心にムチを打ち続けるのは、
非常につらいことです。
重症になると、
書くことそのものが
嫌いになってしまいます。
今すぐ、
自分の過去の
妨害衝動を一つ、
思い出してください。
それは誰にだって
起こることなので、
気落ちせず、
付き合っていきましょう。
それでは。
追記
重要なおしらせ






