※ 2021年にブログを引っ越し・リニューアルしました。今後はコチラのサイトを更新していきます。
こんにちは、ハルです。
今日は、
プロットカードが足りない時、
どんなシーンを追加すれば
いいのかわかる方法について、
お話しようと思います。
これを知れば、
印象的なシーンしか
思いついていない状態でも、
どんなシーンを
追加していけば
物語にできるか、
わかるようになる。
各章のバランスが
悪いと感じた時、
まとまりを損なわずに、
シーンを追加できる。
反対に、
これを知らないと、
思い付きのシーンだけ書いて、
他は何をすればいいのか
わからなくなる。
ページ数を調整するために
追加したシーンで、
全体のまとまりや
流れを損ない、
「このシーン要らなくない?」
と言われる。
自分でもそんな気はするのに、
かといって、
他にどんなシーンを
入れればいいのかわからない。
こんな状態は避けるべきです。
そのためには、
あることを知って、
構成の指標をする必要があります。
それは、
「サブコンテクスト」
です。
他の記事では
「書くべきこと」
と表現している事柄ですね。
20世紀フォックス、
ディズニー・スタジオ、
ユニヴァーサル・ピクチャーズ
などの脚本コンサルを歴任し、
全米脚本家協会で
殿堂入りした脚本家、
シド・フィールドは、
こう言っています。
『プロットポイントⅠから
ミッドポイントまでの前半では
何が起こるか、
主人公のドラマ上の
欲求は何だろうか。
その欲求を阻む障害は何か。
前半をつなぐドラマ上の
サブコンテクスト(隠れた意味)
は何か。
これが重要なのだ。
サブコンテクストが
明確になれば、
その中身であるシーンや
シークエンスも
具体的に考えられる』
その幕で何について
(=サブコンテクスト)
のシーンを書くかを
知っていれば、
書くべきシーンを
具体的にしていける、
ということですね。
『タイタニック』を
例にしましょう。
タイタニックの前半は、
『主人公とヒロインが
お互いを知り、
中を深めていく』
に関係したシーンと、
今後の展開に必要な
情報出しの集合体です。
後半は、
『沈んでいく船の中で、
固い絆で結ばれるように
なっていく二人』
に関係したシーンと、物語を
プロットポイント2まで
進めるためのシーンの、
集合体です。
第二幕前半に
もっとシーンが欲しい
と思ったら、
『二人が仲良く
なっていくシーン』
を考えましょう。
第二幕後半に
もっとシーンが欲しいなら、
『固い絆で結ばれていく
姿を見せるシーン』
がどんなものか考えましょう。
このように、
サブコンテクストを
知っていれば、
何について書くべきか、
何を考えるべきなのかが
明確にできるのです。
それでは、
やってみましょう。
①パラダイム図を書き、
ミッドポイントを打つ
②ミッドポイント以前、
以後で、書く内容が
どう変化しているか、
考えてみる。
③サブコンテクストを
一言で言い表してみる。
④サブコンテクストを
パラダイム図に記入する。
これで、
あなたの長編小説の、
第二幕前半、後半の
サブコンテクストが
わかりましたね。
慣れてきたら、
第一幕、第三幕でも、
やってみてください。
これをやれば、
各幕に何を書くべきかが
わかっていきますし、
書くべきこと、
考えるべきことがわかれば、
プロットカードも、
どんどん埋まっていきますよ。
反対に、
ここを疎かにすると、
何を書けばいいか
途中で分からなくなったり、
プロットカードが
歯抜けのままに
なってしまいます。
そうなると未完か、
納得のいかない形で、
批判を受けるかに
なってしまいます。
今すぐ、
あなたの物語の、
第二幕前半を
イメージしてください。
何についてのシーンが
一番多いでしょうか?
そこから
サブコンテクストの
イメージが、
明確になっていきます。
サブコンテクストを
明らかにして、ぜひ、
長編小説を書く
指標としてみてください。
それでは。
追記
重要なおしらせ
https://ameblo.jp/halwrite9000/entry-12487061637.html
※ 2021年にブログを引っ越し・リニューアルしました。今後はコチラのサイトを更新していきます。
こんにちは、ハルです。
今日は、
プロットカードが足りない時、
どんなシーンを追加すれば
いいのかわかる方法について、
お話しようと思います。
これを知れば、
印象的なシーンしか
思いついていない状態でも、
どんなシーンを
追加していけば
物語にできるか、
わかるようになる。
各章のバランスが
悪いと感じた時、
まとまりを損なわずに、
シーンを追加できる。
反対に、
これを知らないと、
思い付きのシーンだけ書いて、
他は何をすればいいのか
わからなくなる。
ページ数を調整するために
追加したシーンで、
全体のまとまりや
流れを損ない、
「このシーン要らなくない?」
と言われる。
自分でもそんな気はするのに、
かといって、
他にどんなシーンを
入れればいいのかわからない。
こんな状態は避けるべきです。
そのためには、
あることを知って、
構成の指標をする必要があります。
それは、
「サブコンテクスト」
です。
他の記事では
「書くべきこと」
と表現している事柄ですね。
20世紀フォックス、
ディズニー・スタジオ、
ユニヴァーサル・ピクチャーズ
などの脚本コンサルを歴任し、
全米脚本家協会で
殿堂入りした脚本家、
シド・フィールドは、
こう言っています。
『プロットポイントⅠから
ミッドポイントまでの前半では
何が起こるか、
主人公のドラマ上の
欲求は何だろうか。
その欲求を阻む障害は何か。
前半をつなぐドラマ上の
サブコンテクスト(隠れた意味)
は何か。
これが重要なのだ。
サブコンテクストが
明確になれば、
その中身であるシーンや
シークエンスも
具体的に考えられる』
その幕で何について
(=サブコンテクスト)
のシーンを書くかを
知っていれば、
書くべきシーンを
具体的にしていける、
ということですね。
『タイタニック』を
例にしましょう。
タイタニックの前半は、
『主人公とヒロインが
お互いを知り、
中を深めていく』
に関係したシーンと、
今後の展開に必要な
情報出しの集合体です。
後半は、
『沈んでいく船の中で、
固い絆で結ばれるように
なっていく二人』
に関係したシーンと、物語を
プロットポイント2まで
進めるためのシーンの、
集合体です。
第二幕前半に
もっとシーンが欲しい
と思ったら、
『二人が仲良く
なっていくシーン』
を考えましょう。
第二幕後半に
もっとシーンが欲しいなら、
『固い絆で結ばれていく
姿を見せるシーン』
がどんなものか考えましょう。
このように、
サブコンテクストを
知っていれば、
何について書くべきか、
何を考えるべきなのかが
明確にできるのです。
それでは、
やってみましょう。
①パラダイム図を書き、
ミッドポイントを打つ
②ミッドポイント以前、
以後で、書く内容が
どう変化しているか、
考えてみる。
③サブコンテクストを
一言で言い表してみる。
④サブコンテクストを
パラダイム図に記入する。
これで、
あなたの長編小説の、
第二幕前半、後半の
サブコンテクストが
わかりましたね。
慣れてきたら、
第一幕、第三幕でも、
やってみてください。
これをやれば、
各幕に何を書くべきかが
わかっていきますし、
書くべきこと、
考えるべきことがわかれば、
プロットカードも、
どんどん埋まっていきますよ。
反対に、
ここを疎かにすると、
何を書けばいいか
途中で分からなくなったり、
プロットカードが
歯抜けのままに
なってしまいます。
そうなると未完か、
納得のいかない形で、
批判を受けるかに
なってしまいます。
今すぐ、
あなたの物語の、
第二幕前半を
イメージしてください。
何についてのシーンが
一番多いでしょうか?
そこから
サブコンテクストの
イメージが、
明確になっていきます。
サブコンテクストを
明らかにして、ぜひ、
長編小説を書く
指標としてみてください。
それでは。
追記
重要なおしらせ






