※ 2021年にブログを引っ越し・リニューアルしました。今後はコチラのサイトを更新していきます。

 

 

 

んにちは、ハルです。

 

三幕構成を理解する上で

最初の壁となるのは、

『プロットポイント』です。

 

これをきちんと理解しないことには、

三幕構成を使うことはできません。
 

避けては通れない要素で、

避けたとしても

1.5万~2.5万字あたりで、

書けなくなるでしょう。

 

重要な考え方ではありますが、

そこまで難しいものでもありません。

ちょっとしたポイントさえ知っていれば、

理解するのに、大きな助けとなります。




まずは、プロットポイントの性質を

しっかりと理解して、

使えるようになる準備をしましょう。


 

今日は、プロットポイントについての話を、

していこうかと思います。

・・・さて、


プロットポイントって、どんな役目を

持っていると思いますか?



第一幕と第二幕をつなぐポイント?

はい。それで正解です。



ストーリーを新たな方向へ移行させる

きっかけとなる物語上の地点


のことを言います。


……そうなんですけど、

 

プロットポイントって、

実際どこかわかりますか?
 

実は意外と、

「この物語のプロットポイントはここ!」

と言える方は、少ないと思います。

 


それもそのはずです。

 

普段、物語に触れる中で、

「プロットポイントはどこか?」

と意識でもしていない限り、

見つからないからです。


物語を見ているときは、

物語に入り込んでいますしね。



プロットポイントが明確に見える、

わかりやすい例があります。

 

『マトリックス』って、

観たことありますか?

スローモーションで仰け反って、

銃弾を避けるあの映画です。


 

あの映画は、

三幕が綺麗に分かれています。

 

仮想世界マトリックスに繋がるプラグを

抜いて、現実世界を知るまでが第一幕。

 

ネオが自分を信じる一歩踏み出し、

モーフィアスを助けに行くと

決断するまでが、第二幕。

 

第三幕は、自分を信じることを決めた

ネオが、どうなるかという、

結果を見せます。

 

プラグを抜いて現実世界を知ったのは、

モーフィアスに出会い真実を知りたいと

選んだからです。

 

ネオが自分を信じるきかっけとなったのは、

人類のためにモーフィアスを

見殺しにするか、決断を迫られたからです。

 

マーカーの部分が

プロットポイント1、

プロットポイント2です。


このポイントに到達することで、

書く内容が、その幕に

合致したものに変化しています。

 

 

他の例だと、モンスター映画なんかも、

わかりやすいと思います。

 

主人公たちがモンスターに

襲われるようになったきっかけ。

 

主人公たちがモンスターを

倒すことになるきっかけ、

こんな具合ですね。

 

注意点としては、各幕をまたぐ際、

主人公が意思決定して

次の幕へ行くことです。

 

『マトリックス』の場合、

真実を知ることも、

自分を信じることも、すべて、

主人公自身の意思決定によるものです。

 

モンスター映画だって、

死にたくないという意思があるから

モンスターから逃げますし、

 

モンスターを倒すときは、

 

「ここで倒しておかないと、世界の危機だ」

とか

「倒さないと脱出できない」

といった、意思決定があります。

 

これがないまま次の幕に入ると、

キャラクターの意思と

書きたい内容が乖離して、筆が止まります。

 

 

キャラクターを操り人形にしないためにも

状況の設定を、きちんとしてあげましょう。

 

さて、プロットポイントを決めるコツを

まとめておきます。

 

1.プロットポイントだと思うところに

アテをつける

 

2.その出来事が起こることによって、

「書く内容」が変化しているか考えてみる。

 

3.主人公の意思決定によって幕を

またいでいるかを、確認する。


これが満たせていれば、プロットポイント

は役目を果たすことができます。



自分の好きな物語で、

プロットポイントがどこだったか

思い出してみるのも、

良いトレーニングになります。

 

『あ、あそこから話の方向が変わったな』

 

これが、プロットポイントを

つかんだ時の感覚です。


慣れてくれば、

何話もある連続モノでも

プロットポイントを見つけられるように

なりますよ。

わかりにくいところがありましたら
お答えしますので
遠慮無くコメント・メッセージください。

それではまた。

 

 

追記

重要なおしらせ

https://ameblo.jp/halwrite9000/entry-12487061637.html