生涯一駄文書~ライトノベル書いてます~
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我が輩は駄文書である。名前はマジでまだ無い。

ブログで長篇ライトノベル書きはじめたらどうなるかしらん。
携帯で投稿できるしパソコンに向かうより楽かも。
というあさーい読みのもとはじめたブログです。

<<ちゅういじこう>>
ここに書いてある内容は全てフィクションです。
※てか、ファンタジー色強いんでこれが現実の出来事に
 見えるなら管理人にクレームメール出すより先に
病院へ

時々私が調べた資料が載っている事があります。
※THEMA LISTで「資料(○○)」を押すと関連資料一覧が見れます。
 あら便利。

数本の小説が同時平行で連載されてます。
※これもTHEMA LISTで小説の名前を押すと一覧で見れます。
 後ろから読まないといけませんが、まあ便利、でしょう。

盗作は禁止です
※一応ね。ただ、これままパクって人気が出ても私が
 ちょっと自信つくくらいなんであんま意味ないっすよ。

ペンネーム募集中
※てへ。

↓↓それでは、ごゆっくりお楽しみ下さい↓↓↓

AKANE 第二話

遡ること25年前、当時大学一年生だった長谷川晃は麻雀で一晩10万円負けた。と、ここまでなら良くある話。彼は当時の友人鈴木啓一郎に金を借りた。
「お前と俺の仲じゃないか、」
八雲は明るくそういった。
「トイチ、にしておくよ」

10万の借金はあっという間ウン百万に膨んだ。八雲によるヤクザまで使った取り立てに根をあげた長谷川は、八雲ある証文をかかされる。
「長谷川晃に女の子が生まれたら、16歳の誕生日に八雲家に献上する」

1985年冬、鈴木啓一郎は八雲という渋谷に代々続く旧家に婿入りがきまっていた。

続く

AKANE第一話

「あの男はまだ死なないのね」
松子夫人はそうつぶやくと主人の居る離れをみつめた。
松の生えたぶがく流の立派な庭園にちらちらと白い白衣姿の医師達が見える。
「憎らしいこと」
夫人は下唇をかみしめもう一度つぶやいた。「ほんとう、憎らしいこと」




女子高生のメッカ渋谷というが、闊歩するのは女子高生のごく一部。部活や勉学に励んでいるフツーの女子高生はあんまりご縁がないと言うのが実際のところ。
聖地109を右手にみつつ、道玄坂を足早に歩いていく女子高生 長谷川茜 も残念ながらご縁がなかった方である。顔のつくりはなかなかだが、目の大きなあどけなさを残す顔立ちと白い肌、肩まである黒い髪、膝丈まであるセーラー服のスカートは明らかに街から浮いていた。
長谷川茜はいらだっていた。街から浮いているからでも、彼女の実家千葉県は木更津から1時間43分1450円かけて出て来たからでもない。
「あんのくそじじい。マジ殺してやる」
彼女の父親が書いた一枚の証文、書類が彼女をいらだたせていた。
続く

渋谷の魅力1

東京の中で風水的に最も優れたところは「渋谷」である。
風水で最も良い地形は「四紳相応」、青龍、白虎、玄武、朱雀の要素に囲まれた土地である。
北(玄武)に大きな山、
東(青龍)と西(白虎)に丘陵があり
その間を流れる川が南(朱雀)に注いでいるの
を理想とする。
(平城京、平安京は土地の形が最も理想型に近い事から遷都されたと、日本史で習ったはず。)

渋谷はと言うと、
北には代々木丘陵(明治神宮があるところね)。
東(青龍)から渋谷川、西(白虎)から宇田川
が南(朱雀)のJR渋谷駅辺りに注ぎ込んでいる図になります
(丘が無いとか言わないでね。川が流れるって事は東と西が丘になっているって事なのよ。)
風水的にもっとも縁起のいい「竜穴」とよばれる土地は代々木公園あたりだそうです。

とはいえ、渋谷川も宇田川も今は埋め立てられて遊歩道になっています。
この土地的な変化が今の渋谷にどのような変化をもたらすか。
考えるとワクワクするのは私が渋谷区出身だからでしょうか。

そんなわけで「AKANE」の舞台は渋谷なのです☆

AKANE

16歳の誕生日、長谷川茜は死んだ父親が(借金のかたに)結んだ契約により、八雲家の嫁に献上される。八雲家当主は既に亡く、家には彼の息子が二人で住んでいた。が、兄は「ガキには興味がない」と拒否、弟はオクテで女性とろくに話しもできない。茜は結局男二人所帯の家政婦として働く事に。
ある日、家に押し寄せる奇怪な生物のむれに飲まれそうになった茜。追い詰められ、間一髪で床の間に飾ってあった太刀をぬいて闘った。
八雲家は明治から続く退魔の家系。代々その当主は宝刀村雲に主人と認められたものがなるしきたりだが、兄弟二人とも村雲を鞘から抜くことができなかった。床の間に飾ってあった太刀こそ、刀が主人と認めたもののみが抜く事を許される宝刀村雲。
なんと村雲は茜を主人として認めたのだった…。
茜の苦難と兄の執拗ないじめがはじまった。