大階段の一番下が地上階、ロビー
この贅沢で広い無機質な空間が推しの素敵なホテルです
THE THOUSAND KYOTO
京都初⭐︎パリのミシュラン一つ星レストランAlliance(アリアンス)3日間限定ポップアップレストランをオープン
「Alliance(アリアンス)」は、2015年にパリ5区で開業し、その2年後から7年連続でミシュラン一つ星に輝くレストラン。店名はフランス語で「絆」や「縁」などを意味し、オーナーシェフはパリの数々の有名店で修業を重ね、アラン・パッサール氏の流れを汲む「L'Agapé(アガぺ)」でシェフも歴任した大宮 敏孝氏が務めます。今回のポップアップレストランでは、その店名にも由来する「つながり」をテーマに、ザ・サウザンド京都5周年のコンセプトである「five senses (五感)」を随所に取り入れたメニューを展開。大宮シェフはじめ「Alliance」の料理人、サービススタッフ、そしてシェフソムリエの岩田をはじめとするSCALAEのソムリエチームが一丸となり、皆さまをおもてなしいたします。新たな一年を歩み始めるにあたり、千年の都・京都にてザ・サウザンド京都から広がる「縁」、そして紡がれる「絆」を感じる3日間です。
(The Sousand Kyoto 関連 webページより)
京都のお気に入り駅近ホテル、ザ・サウザンド京都のスカラエと
パリに行ったら必ず伺おうと思っているアリアンスのコラボレーションディナー
ギリギリすべり込みセーフ、ホテル知人にお願いし参加することが出来た
数年前にも、東京のホテル・ニューオータニにてアリアンスとのコラボイベントがあり
その時の内容がとても良かった記憶♡期待感が膨らむ。
SCALAE
ライトアップされた大階段を見下ろせる席
お料理に合わせたペアリングはとても魅力だったけど
この後私たちは急いで新幹線に乗って東京へ戻らなければならない
なので、シャンパーニュを一杯だけいただき… 久々のルイ・ロデレール
グジェール&スティックパイをひとつまみ
(実はこの日、ランチも食べていてぜんぜんお腹が空いていない)
あら、どこかで見たようなコロネの可愛いアミューズ登場
丸いフワッとしたハーブの泡の中には苺が入っている♡
手前は“まるでタコ焼き!” …のようなもの
玉ねぎと黒トリュフのスープ トリュフ香るロワイヤル
蟹肉を薄くスライスした大根で美しく盛り付けたラビオリ風の一皿
さっぱりとした味で美味しかったけど、量が多くて半分残してしまった。
こちらはアリアンスのスペシャリテ 黒トリュフのタルトレット
トロトロ卵黄ソースにポロ葱
香りも味も濃厚♡まさにフレンチど真ん中のこういう料理は
日本ではなかなか食べられないもの。
美味♡美味
お魚はノルウェー平目 セロリや香味の野菜
そしてお肉に合わせて赤、マルゴーも一杯だけ
お肉のスープ 黒トリュフのマッシュポテト
“飲むお肉” とも言われるほどの滑らかな喉ごし、新感覚
待ってました!ピジョンパイです♡ やっぱりお肉のパイ包み焼きのメインは嬉しい
鳩とフォアグラのパイ包みに赤ワインソース
キャラメリゼの洋梨にスグリ
パッションフルーツのソルベにルッコラのソース
甘さのほとんど感じられないソルベ、オシャレな味だわ〜
ショコラデセールにもトリュフが香ります
小菓子
プティショコラとマドレーヌの焼き菓子は良かったけど
甘くも何ともない大葉の天ぷら風、これはイマイチ
ハーブティー
兎に角このトリュフタルトは絶品ですね〜♡ 何度でも食べたい!
さりげなく“トリュフづくし”
期待どおりの良いディナーでした。
食後、早々に帰り支度をする私たちにショーンが(大宮シェフと写真に写っている人)
大宮シェフを呼んでくるというので、まだまだ忙しい最中だしそれは丁重にお断りし
私たちは“5月から2か月間パリに行くからその時に”と伝えたら
ショーンがすかさず
“2か月の滞在なら、10回はお店に来れるね!”と、抜け目の無い返し
そうね…2回ぐらいは行けるかな?
大宮シェフといえば、ニューオータニの時はテーブルまで来てくれて
意外な程よく喋ってたのを覚えている、話が止まらなくなる人。
パリのお店も♡楽しみ