2021・師走
京都
祇園ささ木
ここのところグラスシャンパーニュは、ボランジェです。
温かい鱈の白子はおろし玉葱や麹の風味で
今月の漆器は、錦秋に彩られた渡月橋
甘鯛、蕪ふくめ煮、青菜、イチョウ葉に型どられた芋
ほっこり♡沁みわたる美味しさ。
淡路岩屋の鯛
ささ木自家製のカラスミを鯛でクルッと巻いて食す。
薬味たっぷりでいただくお魚は、長崎鬼鯵
今回のお鮨は
五島列島の鰆、大間鮪
コッペ蟹玉じめ、内子のソース
ズワイガニの雌を“コッペ蟹”、“せこ蟹”と言う
この時期は赤い卵の内子がたっぷり!
これまた味わい深い旬の楽しみ。
そして、いよいよメインの登場!
日本海で獲れた25年ものだそう、大きな大きな活き松葉蟹
透き通るような蟹の身、火を通すのが勿体ないような気もするけど
石窯でサッと焼かれ
焼き加減は慎重に…
焼きたての熱々を器に盛りつけてくれる
1つは、ほぼレア♡とろける蟹のダイレクトな味わい
お次はしっかり火を通したもの、香りが立ち甘みも強い
この極上の蟹の味覚をさらに引き立てたのは
カニ酒!
蟹の殻焼の風味が日本酒にしっかり溶け込んで
旨い!
これは酒の弱い私でも♡たまらんかった~
蟹入り白ワインも ・・・嘘。
いつもの極上鰻はたれ焼き
今回は牛蒡たっぷりの牛テールスープ、お鍋になりました。
モチロン最後は “蟹チャーハ~ン♪”
デザートのモンブランも可愛く盛りつけられ…ボケてますけど
美味しかった。
ごちそうさまでした。