シチリアの旅 ・・・
PALERMO
Quattro Canti
「クアトロ・カンティ」
パレルモのメインストリート、ヴィットリオ・エマヌエーレ大通りと
マクエダ通りがクロスする交差点
4角を切り落とした8角形になっているところが
なんとも洒落ている。
1つの角には3体の彫像があり
17世紀のバロック様式で飾られている
「プレトーリアの噴水」
「サン・ドメニコ教会」
「ロザリオの木」
並ぶ珍しい街路樹が気になった
つぶつぶの実で、数珠やネックレスを作るのだそう。
樹の下でオレンジを食べている人がいたけど
採ったのかな…?
甘く爽やかな花の香り(^^♪ 実がたわわになっていて
同時にお花も咲いているという不思議。
樹木ほどの高さがある、大きなサボテン!
シチリアでは、いたる所でサボテン畑を多く見かけた
この赤い実が美味なのだそう。
Palazzo dei Normanni
( Cappella Palatina )
「ノルマン王宮」 (ノルマンニ宮殿)
9世紀にパレルモを支配していたアラブ人太守の元で建設が始まり
12世紀にルッジェーロ2世とその後継者ノルマン王たちによって拡張された。
宮殿内には、12世紀シチリアで流行した
アラブ、ノルマン、ビザンティンの各様式の混合様式の好例である
カッペッラ・パラティーナ(パラティーナ礼拝堂)がある。
(wiki)
…
教会など、お昼の時間はクローズしてしまう
時間の都合で内部の見学、パラティーナ礼拝堂も
見ることが出来なくて、残念。
シチリア島のシンボルマーク “トリナクリア”
3本足の真ん中に顔、いろいろな所でこのマークを見かけた。
3本足はシチリア島の3つの岬を示し
メドゥーサ風の顔は大地母神だそう
インパクトあるなー!
王宮に隣接している 「ヌォーヴォ門」
王宮自体がパレルモの街を取り囲む城壁となっていて
ヌォーヴォ門はその一部
アラブ人に対する勝利の象徴だそうで
ターバンを巻いたアラブ人の彫刻が並んでいる
一見豪華な門だけど、奇妙な印象を受ける。
最上部の屋根瓦は、カラフルなマヨルカ焼き
はっきり言って、グロテスク… という
インパクトかな