初勤務から2か月程経った 4年の空白と自己嫌悪や怒り、虚無の日々があり、打って変わって新しい時間が動いている
以前働いていた会社ではあるものの、勤務場所が違うために4割は「いけるだろう」という気分と、6割が「気が気じゃない・・・臓器が全部出てきそう」という二つの気分が初勤務に向かう時に感じていたものである
世間一般では当たり前の感覚が自分の中に戻ってきた それは色んな人がいるということと、働いてないと自分の何かが歪んでしまうということ
職場は女性ばっかりで、2回り3回り年上の人たちである 会社の方針というか心得みたいなものに「緊張感をもって仕事しましょう」的なものがある 尚更緊張するのだ 女性であり、何歳も年上であるから 少し男性陣もいるが寡黙な人が多い そんな状況でどう立ち回ろうかと作業中に考えてみると、
・「うまく立ち回る(喋りかけられてから話す)」
・「会社の中で起こっている政治やパワーバランスを意識する →(押し退き?)」
・「挨拶をして世間話に乗る」
これらが重要だと感じている そして「所詮は仕事 仕事は 仕事」だと冷めた視点を持つこと やるべきことだとは考えるが、それが「人生」だとか「労働ッ、スバラシイ!!!」とまでは繋がらない 変なこだわりでありつつ、心構えとして持って
おく
何かしてる方が良いと感じてきている 無職の期間と並べると 純粋にそう思う そして、”お金をどう使おうか”それも考える
時期的には、クリスマスが来るからケーキを買うし、神社に行ったら自分の銭をお賽銭箱に入れられる おみくじもひける 達磨も買いたい
上手く使っていく 無職期間に考えていた欲しいものリスト的なものはほとんど欲しくなくなり、いやでも湧く雑念みたいなものは削れていく 多分ほとんど他者の為に使うことになる
少しは自分で使う(缶コーヒーとかガシャガシャ、模型とか本とか まぁまぁあるけども・・・) 良いのかどうか分からないが 心境の変化はある気がして、とにかく一日一日を上手くやりくりしていく トボトボと歩くように