【走るために駆ける】
自転車で出かけることが習慣になった ここ2~3年くらいで定着したことだ 最初は、ただ外に出て空気を吸い、体を
動かしたいというふんわりした動機でやり始めた 特別な自転車ではなく、「ママチャリ」というありふれた自転車で外に出た
とにかく回して回して、風を感じて、景色を見て、3年目くらいには、うっすら頭の中の整理というとカッコいいけど、頭の中のどうでもいい考えが、無意識に消えていく感じがしている
それである程度考え事や悩みがすっきりするように思う
体を動かすことで、脳も動き、全身も調整されるような、とにかく何か爽やかな思いに満たされる
自動車という手もあるが、自分としては、自転車の方が何か安心する やはり、自分で回した分だけ進むことが出来るから
良いなと思う
ネガティブポイントを考えると、季節や天気に良くも悪くも
左右される所だ 学生の頃だったら、恥ずかしげもなく真剣に、雨に濡れながら走ったり、合羽を着て走ることもしたが、何度かスリップして、けがもしたし自転車を傷つけたこともあるため、
雨や曇りだと内心「怖え・・・」と考えてしまって、ゆっくり走るし、自動車を選ぶ瞬間があるのも現実としてある
言ってしまえば、”時と場合による”といえるのだが、「自転車って良いねぇ」ということをここに記しておきたい