鮒田水管橋 [三重県南牟婁郡紀宝町鮒田] | 道徒然話

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橋やトンネル等を訪問したり、原付や鉄道でうろちょろしたりした記録。また公報・官報の情報も上げていきたい。

 青春18きっぷで紀伊半島ぐるっとしてる途中の新宮で、電車待ちの時間があったので、ママチャリ借りて近場をうろちょろ(ココココを参照)。

 新熊野大橋を渡った後は県道35号で川沿いに上流へ進み、相野谷川へ到着。

 

場所はココ

新熊野大橋から赤で示した経路で目的地に到着。

 

 

水管の橋だが、歩道が堤防を登って橋方に続いている。

 

 

渡る前にサイドから見る。上路アーチだ。

 

 

 では渡ろう。っとその前に河川占有の許可標識があるので見ようか。橋の名前が分かるやろし。

 

 

 名前は「鮒田水管橋」という。その後に添架・地中電線路とあるので、電線も渡してあるようだ。これを見たら、この橋が割と特殊な状況だと分かる。まぁそれは最後で・・・。

 

 

サビが目立つけど、横の水管の方がもっと目立つ。

 

 

街灯が設置してあって、夜でも安心。

 

 

渡り終えた。

 

 

良いッスねぇこのサビ具合。

 

 

 県道の橋から見る。これだけ近いとこに県道の橋があるので、アレが通れなくても問題ないけどな。何で通れるようにしてあんのやろ。

 

 この相野谷川は三重県を流れる河川であるが、流れこむ熊野川とともに近畿地方建設局紀南河川国道事務所が管理している。なので、この水管橋も三重県にあるのに占有許可は三重県と和歌山県両方いる(占有許可標識を見るに)。管理はどっちがやってるんやろかね。

 

 

以上