僕と君とカブキロックス35周年ライブのこと | HALUNA OFFICIAL BLOG「前略、電気シチーより」

35年前の1989年と言えば


昭和天皇が崩御され平成の世が始まった年です。


また時を同じくして2月11日、TBS系で深夜番組『平成名物TV』が放送開始され、同番組第1部として『三宅裕司のいかすバンド天国』(通称「イカ天」)がスタートしました。

この番組は1990年12月29日まで2年に亘って続き、数多くのバンドがデビューしました。


その一つ、今も尚、輝き続けていらっしゃいます「カブキロックス」さんが35周年を迎えました。


周年ライブは渋谷La.mama。



オリジナルメンバーさんに加えて、胡縞武蔵さん・三柴三蔵さん・華織さん・シンバ竹上さん(ヒステリックグラマー)という歴代メンバーさんが集結し、花を添えられていました。


曲数も盛り沢山の内容で、ステージの上は勿論、会場全体がキラキラして、僕も東洋グラムロックの真髄を目の当たりにした気持ちです。



如何に東洋的であるか?

如何に日本的であるか?

研磨された歌詞とアレンジとメロディがあります(あくまでも僕の解釈です)。

それがカブキロックスさんだと思います。


デビュー前にも評論家さんに批判されていたと聞きます。

然し乍ら、そういう目上の人からの批判や批評と対決(バーサス)して、突き進んできたからこそ、辿り着いた境地。

カブキロックスさんの中にはきっと

洋楽(外タレ)や

過去の歌謡曲に対する

対決(バーサス)があったと思います。

対決(バーサス)する姿勢にこそ

本当の意味でのROCKが息を潜めている、と

そんな事を感じる夜でした。


今の僕に


対決(バーサス)はあるのかな?


追伸

青木さんは今夜もマジカッコよかったです。




HLN


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