順調だった副業を自然消滅させ

ブラック企業に入ってしまい

 

自己肯定感が地に落ちて

3ヶ月の休職ののちに退職した話です。

 

 

 

こんにちは!

 

 

もう生きづらさに悩まない。自由な“わたし”の創造者へ。

 

お金もパートナーも向こうからやってくる 引力女神にシフトする

🧭設定シフト × 𝑩𝒍𝒂𝒏𝒅𝒊𝒏𝒈💄 コーチ

haruna(はるな)です。

 

 

自己紹介はこちら

 

 

前回からの続きです!

 

 

 

 

 

  上手くいっていたのに「このままじゃダメだ」と思った

 

コーチングの副業で

少しずつ問合せが増えてきた頃、

 

それでも、

「何をしたいか」

自分の中で定まっていない状態でした。

 

 

副業はあくまで副業なので、

割いている時間としては本業の方が大きい。

 

 

その本業も、

決して楽しいものとは言えず

 

愚痴と不満が飛び交う環境は

変わらないまま。

 

 

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このままここにいたら

環境に染まってしまいそうになる。

 

 

「なりたくない未来」に

引っ張られるのが怖い。

 

 

かと言って、

今の副業を本業にして

すぐに生活できるほど

拡大できる自信もない。

 

 

そんな中途半端な状況に

モヤモヤして、

 

 

その時のわたしが取った行動は

本業の転職でした。

 

 

「もっと心からワクワクする仕事をしたい」

「尊敬する人たちと一緒にいて自分を高めたい」

「今より待遇を上げたい」

 

 

 

その時の自分の価値基準は

市場価値の高い自分になりたい、でした。

 

 

というより、

そうじゃないと

自分の生活は今より良くならない

と思い込んでいました。

 

 

でも、

この価値観すらも

「世間の(他人の)モノサシに踊らされていた」のです。

 

 

 

  「理想通り」が「幸せ」とは限らない

 

転職活動を始めてしばらくすると

理想通りだ!と思える仕事に出会い

トントン拍子に内定が出ました。

 

 

✔︎おしゃれタウンにオフィスがあり

✔︎オフィスも綺麗でオシャレ

✔︎最新技術の伸び代がある業界

✔︎優秀な人に囲まれて

✔︎服装・髪型自由

✔︎それまでより年収アップ

✔︎裁量が大きく経験が積める

 

 

という、

当時の自分のリストアップしていたことが

ほとんど叶っていました。

 

 

でも、

理想通りだから幸せとは限りませんでした。

 

 

先ほど、

世間の価値観に踊らされていると書きましたが

 

 

私は根強い肩書き主義者でした。

 

 

コンプレックスの裏返しだったのですが、

 

誇れる学歴があるわけでもなく

大手企業出身でもないことを

引け目に感じていて

 

 

この時の転職も

「ここで実績をつくれば世間に認められるかも」

 

という打算がありました。

 

 

すごい何者かになりたくて

外付けの証が欲しかったのです。

 

 

 

 

  比較が自分を傷つけていた

 

 

いざ転職してみると、

確かに尊敬できる人に囲まれました。

 

でも、

同時に強烈なコンプレックスに襲われました

 


・東大出身
・慶應出身
・大手金融機関出身
・会計士
・外資系コンサル出身
・メガバンクの元役員
・誰でも知ってる決済サービスの元プロダクト責任者

 

 

そんな人たちしか、いなかった。

 

 

自分が肩書きで見るクセがあったから、

その肩書きに苦しめられた。

 

 

「何も無い自分がここに居るには

ひたすら役に立たなきゃ」
 

 

と毎日毎日考えていました。

 

 

そして、何をしていても

自分が役に立っている実感はありませんでした。

 

 

 

 

  自分を追い込んだ「頑張らなきゃ」のワナ

 

 

優秀な人に劣等感を感じるだけではなく

そもそも仕事が超激務でした。

 

 

創業2年目のベンチャー企業。

社長+社員2人。

(そのうちの1人が私)

 

 

仕事なんて、

無限にわいてくる。

 

 

何も考えられないくらい

めまぐるしく日々が過ぎていく中で


心の本音を無視しながら

働き続けていました。

 

 

1年半ほど経ったある日、


声が出なくなりました。

 


その日はちょうど在宅勤務だったのですが、
 

ある出来事をきっかけに怒りが爆発して
喉に違和感を感じました。

 

 

心療内科に行くと、

「失声症」の診断を受けました。

 

 

「あなたは今まで心を削ってきて

自分の気持ちを押し込めてきたんだから、

ここで無理に喋ろうとするとまた心に負荷がかかる」

 

 

「だから無理に喋ろうとするのはオススメしない」

 

 

と言われました。

 

 

声が出るのは1日後かもしれないし、

1ヶ月後かもしれない、と言われました。

 

 

 

こんな状態になっても、

自分のことながら、甘えてるだけだと思ってました。

 


「ちょっとイヤなことがあったから

身体に不調が出たってことにしときたくて

演技してるんだよ」って

 

 

弱虫、

なおも自分を責めていました。

 

 

よく晴れて、

夏が近づく6月の暑い夕暮れ時を

 


どうしてこんな状態になってるんだろうと
涙をこぼして帰りました。

 

 

 

声が出なくなった夜、

どう過ごせばいいかも分からなかった。

 

 

 

ドラマを見ればいいのか、

SNSを見ればいいのか、

眠ればいいのか、
 

 

笑えばいいのか、

泣けばいいのか、

怒ればいいのか、

落ち込めばいいのか、

 

 

 

思い出すのは、

こうなった原因のこと。


仕事のあんなことなんて、

気にしなければ、良かったのか?

 

自分が背負わなければ良かったの?

 

誰かに頼れば良かったの?

 

でも、みんな忙しいし

自分で解決しなきゃって・・

 

 

 

私は今何がしたいだろうか。

 

頭が真っ白になって、それさえも浮かばない。

 

 

そんなどん底の状態に陥りました。

 

 

 

 

次回は、

3ヶ月の休職で見つけた答えと

大事にしたい生き方についてです。

 

 

 

 

 

 

休職期間中にやったこと、

起きた出来事、

心境の変化をリアルタイムで綴っているので

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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