この一週間で、一気に読み切った1Q84 Book1・2。
最近ワタシか読んできた本は、面白いかつまらないかに
はっきり分かれる傾向があって、
例えば芥川賞を取った作品でも、全然ぱっとしないというものもあれば、
無名の作家さんが書いた本でも、心をわしづかみにされるような
感動を与えてくれるような作品もあって、
ストーリーに関して言うと、この本はそのどちらでもない。
ただ、村上春樹の才能というか、センスみたいのを、ものすごく感じて、
ああ、この想像力、やっぱりベストセラーを生み出す作家なんだなぁって
思ったんだ。
サスペンスでも、ミステリーでも、オカルトでも、ファンタジーでも、
恋愛ものでもないんだけど、
ちょっとずつその要素が入ってて、
どんな展開になるか、予想不可。
そして、感心したのが、比喩の使い方、すばらしさ。
こればっかりは作家の想像力の深さのなせる技。
Book2の最後が象徴的なシーンでいきなり終わっちゃって、
あれ????って思ってたら、
やっぱりBook3が4月ごろ出るのね。
そりゃそうだな。あの終わり方じゃ、読者納得しないもんね。
ベストセラーの宿命か、この本、賛否両論。
アマゾンのレビューは否のほうが多いかも。。。。
でもね、否の人でもほとんどの人がBook3も読むと思うな。
とにかく不思議な気持ちにさせられる不思議な本です![]()
オススメ度星4つ。 ★★★★