今夜聴くのは      Ben・E・King Stand   By   Me

 

大好きな映画の、大好きな主題歌

聴くたびに、何故か胸がギュッとなる。(キュッとときめく、ではなく)

其のたびに、私の中に残っている「少女部分」がよみがえるのだろう。

 

少女部分に、笑うなかれ。

 

 

 

タイサンボク 

ますます大きくなり天辺は2階の窓から手を伸ばせば届くほどです。

 

からになったことを喜べる。

何故か蝉たちはこの樹では休まない。

 

金木犀・モクレン・ゴールドクレスト(別名ゴミールドクエスト)←よしばぁさん命名

オリーブ・ミモザ ・・・には列をなしてとまっています。

これらの木は皆、2~3mの高さがあります。

 

 

これらの木と、いつ別れが来るか分かりません。

毎日、水やりしながら「今」ここで共生していることを喜びたいと思う。

 

 

 

 

 

 

このクッソ暑い(失礼!)今日も

「今日を生きる私」のお世話をして暮らしました。

 

 

朝、家中の窓を開けて風(熱空気だとしても)を通し

家じゅうの換気扇も回します。

 

神棚(住吉神社)と、5人の仏さんと、トイレの神様に手を合わせ

今日の健康・無事・安全を感謝します。

 

 

今朝は一週間ぶりに部屋に在るグリーンたち全部に水遣りをします。(庭は毎夕)

 

もちろん、私にもたっぷり水遣りですびっくり

夜中から寝起きにかけてOS1を一本

午前中に・・・珈琲、ハニーレモン、ごぼう茶など(全てホットです)

 

 

トイレの水洗中スクワット、続いています。

コメントやり取りしたり、メールのお返事したり・・・

電話がない限り、まだ声は出していないですけどね。

 

今日はこの後、お掃除・洗濯・アイロンかけで午後1時までかかりました。

 

 

 

 

 

 

午後は・・・もう3年も暖めている(あのお話し)をもう一ぺん読み返しました。

そして「やっぱり、いいじゃん」と自画自賛ならぬ「自筆納得」をして。

 

 

今日はどこにも出かけたくなかった。車は出さずじまいでした。

きんこさんの「働きぶりと遊びぶり」から比べると

私の方が年寄りだなあと思った。

 

 

夕方の水遣りは・・・

樹の天辺にまで届くようホースを上向きに水かけしました。

樹たちだって時にはシャワーしてほしいでしょう。

休んでいた蝉が一斉に舞い上がります。

当然私も軽く水びたしです・・・・いいね。これが夏の風景ですわ汗笑い泣き汗汗

 

 

 

 

 

 

呼吸・息」について考えた。

 

かつて毎朝、起き抜けの深呼吸

3秒鼻で吸って、3秒止めて、5秒で口からゆっくり吐き出す、というもの。

 

その時、両手も真っすぐ上に伸ばしていました。

しかし「右肩腱板断裂」後はそれが出来なくなり、

深呼吸が浅呼吸になってしまった。

 

Begritさんがおっしゃるには「深呼吸で血圧が下げられる」と。

それは同感です。

水洗「スクワット」と「深呼吸」も習慣にしなくちゃ。

 

 

 

生まれた直後、臍の緒が切られた瞬間に

赤ちゃんは初めての息を吸って肺に送り込みます。

人生最初の吸気

 

そして人は死ぬとき

肺に残っている空気を全部、ッーッと一気に吐き出して終わります。

人生最後の呼気

 

 

命の始まりと終わり。
神はなんて美しい呼・吸を考えられたことだろう。

 

 

 

 

 

昨日、モロゾフでこんなケーキを買って帰った。

定番の「ベークド」ではなく「メルティ・スフレ」チーズケーキだそうです。

 

 

 

 

 

ホールをのせたお皿は・・・母の形見の一枚です。

これを見るたびに

母が「ひとりの朝食」で使っているところを想像してしまいます。

 

ちょうど今の私ぐらいから、だっただろうと思う。

車は5年ほど前にやめて

お習字に短歌には 電車で通っていた。

私が「くらしギャラリー春瑠」をする期間はクリリンを預かってくれた。

 

 

あっという間に、その年齢になってしまった私です。

 

 

 

 

人生はなんて速いんだろう。

人生はなんて短いんだろう。

母娘の人生はなんて似てくるんだろう。

あんなに批判したり否定したりしていたことを、そっくり自分がやっている。

 

 

もっと優しくしとけばよかった。

が、母はかつての厳しさ(激しさ)を謝るかのように優しくなっていた。

 

いいえ、私は母に優しさを返せたと思っている。

ホームに入ってからの母は私を待ち、行けば笑顔で手を振って名前を呼ぶ。

スタッフの人にも何もかもお見通しで。

 

生まれた実家の話や故郷の景色や、いつも

同じ話をくり返す母は中学生の少女だった。

 

そこが母の原点だったことを 思い知る。

 

 

この母に

過去を聴き直すことも愚痴ることも出来ない現実という事実に

娘の私は

「許す」のが愛と知る。

「あきらめる」それが人生だった。

 

Stand By Me

 

 

 

 

清さまは、まひろのアドバイス通りに

定子様のために書いた物語「枕草子」を見せにきます。

 

まひろは、これに挑発されて自分も「源氏物語」を描くようになるのでしょう。

 

 

人生には影も光もあります。

でも定子さまの影は書きたくない。

 

それが清少納言の愛のカタチ。

 

 

 

 

レモンにもたっぷり水をかけてやりました。嬉しそうでした。美味しくなります。

 

 

 

感謝