今夜聴くのは ジェイソン・ムラーズ Have It All
和訳は？きっと・・・「ぜんぶ、大丈夫だよ」「すべて思い通りになるって」
今日は
オリーブの幹の根元に出来た空洞を何とかしてもらう日。
しかし結果は・・・特別な害虫駆除のヤクをまいてもらうことは無く
これは最初はアナアキゾウムシのせいかもしれないけど
何年もかかって幹が弱って朽ちたということ。
太さが半分になったのなら、上の枝葉の部分を半分にしてやること。
そういうことで
「そうなんですか、軽く明るく風通し良くするってことですね」
と私は、すごく理解できた聴き分けの良い人だった。
ということで、根元で分かれていた幹の２本を伐り
枝数も減らし、小枝を切りそろえ（一枚目画像）
オリーブはショートカットした爽やかさ。
風が吹き抜けるということは～命あるものにとって最高の居心地よさ
・・・のはず。
そうして次に見に行ったら、、、
なんとミモザもこんなにカットされてしまっていた！
ええ～っ、蕾のつく部分も全部伐っちゃった？
んんん～～ っと思ったが思い直した。 イヤイヤこれでいいんだ。
５月末に一度、断捨離したつもりだったけど、半捨離だったのか。。
枝の間から向こうが見える。
ミモザは言っている「あ～気持ちいい、涼しくなったわ」
私が「英断」できない部分を、プロは決行したわけで、これでいい。
また来年も「ミモザ会」をしたいです。
来年はミュージシャンを呼びましょう。
何故か切り株が好きです。
まさか７０㎝ほどの鉢植えのゴールドクレストが
２０年後に
花壇のレンガを割って４mにもなるなんて、想像してなかった。
それを、向こうに家が建つということになり
落ち葉での苦情やトラブルを避けるためにフェンスを設置することになり
・・・ということで７．８本の木を伐採するという決断になったのでした。
（あれ？私、英断できてる？）
根っこまで抜けないことは
「切り株」としてここに残ってくれる、、それがとても嬉しかったです。
そのあと、切り株にアイビーが絡みついてしまいましたが
今日はそれも剥がしてもらいました。
伸びていく樹に風通し良くするだけでなく
もう水分を吸い上げても喜んでくれる枝が無くても
光合成が出来る葉っぱが無くても
切り株としてだけで、ここで生きていってほしい。 私はそう思っている。
２０１４年。人生で一番太っていた頃。首が無い？ 風通し悪かった。
あら～
リコーCXのカメラじゃありませんか
その１０年後の現在。
最近 ぼ～っとしている、、、と嫌になってしまう。
洗濯物取り入れ畳んだつもりが、洗面所に盛り上げていた「へ？」
お湯沸かして、そのままで、再び沸かして、また忘れてる「は！」
お買い物に行っても、なんか忘れてる
ソレを買いに行ってソレを忘れるなんて「アホちゃうか」と自分に怒る。
どこかに携帯を忘れても、固定から呼び出せるが
もしもカメラだったら悲惨です。
いつか、
４台のリコーのうち、何番目かの１台をどこに置いたか忘れたことがあって
探して探して・・・・庭に置いたまま雨にずぶ濡れでダメにしたことあった。
そのあと
シェーグレンになって、オットが亡くなって１０キロ痩せた。２０１７年
ちゃんとくびれがあって、風通し良いわぁ～
奥にゴールドクレストが並んでいる。
その横にオリーブ
手前は海棠。
どの樹も幸せそうです。 写している私も幸せだった。２０２２年
そしてこの２か月後、このゴールドクレストを伐採したのでした。
端っこの樹に、一本の枝だけ残してもらって。
感謝