今夜聴くのは  ノラ・ジョーンズ Out  on  The  Road

 

 

4:30 に目覚めました。

 

寝ボケていても

この空は写す価値ありと、半分眠ったまま1階へカメラを取りに来る。

 

これはもう、特技になるレベルか。

 

しかし。

6月だというのにまだ梅雨に入っていないというのに、この暑さは

熱中症になるレベルです。

 

警戒です。死んではなりません。

 

 

 

 

 

 

多岐川氏は(NHK「虎に翼」)言いました「生きてこそ

 

こうも、おっしゃいました。

君も正しい。私も正しい。解り合えないものは諦める

 

 

 

そうです。 I'm OK、 You're OK

どちらかを「No!」にする必要はありませんわ。

 

分かり合えないモノもコトもたらいい、かにすることないです。

 

どこを接点にするかだけを話し合いましょう。

 

 

 

 

 

前回は誰の何のコンサートだったっけ?

久しぶりの松方ホールへ。

左の奥、観覧車はハーバーランドですね。

 

 

独りでさっさとチケット決めてしまいました。

初めてのグループチキンガーリックステーキアカペラを聴きに行きに。

 

 

 

 

 

 

ホール階から見下ろせばハーバーの一角が見えました。

ちょっと横浜に似ている。

でも「横浜っぽい」なんて言わないです。

ここは「神戸っぽい」のよ。

 

KOBE  is  OK.Yokohama  is  OK.  かな。照れラブラブ

 

 

 

 

 

 

始まった途端、ビックリ。

みんな手拍子から始めてる。ポーン

 

え~~ 私は少々うんざりです。

「ア・カペラ」のハーモニーを聴きたくて来たんですけど。ちゃうのぉ。。

 

 

元気なみんなを見渡せば キョロキョロ 察するに平均年齢は65歳だな。

 

 

 

 

これは会場内で写したのではないです(禁止)

いったん外に出てホワイエ(ロビー)で、映像を写しましたよ。

 

 

正直、一瞬「立ち上がらんといてくれる?」と内心思いましたが

ま、いっか。

こんなに楽しそうにしてはるし You  are  OK  ・   I  am  OK    やもんね。

 

 

オペラなんか絶対静かにするし

ル・べルヴェッツも「聴きたいからこそ」黙って聴きほれます。私は。

永ちゃんになら、立ち上がってタオル振り回すとしても。

 

 

ア・カペラはクラシックの「ザ・タロシンガーズ」のイメージでしたが

 

チキンガーリックステーキ」のアカペラボイスパーカッションです。

5人がいろんな楽器を、その喉だけで表現します。

それは素晴らしいです。

 

 

 

いつも見とれてしまう松方ホール入口に立つアイアンのキリン。シンボルです。

 

 

ほぼ私が無意識に声を追っていたのは、、ベースの長谷川さん。バリトンも。

 

川上さんのテナーで「」という曲は秀逸でした。

CDは買わないつもりでしたが、これを聴いて、、買ってしまいました。

 

 

ただ欲を言うなら(言わせて)

曲ごとにもっとソロのリードを取り入れてもいいのにな。

5人がバランスを考えすぎて、

リードする人をトップに持ちあげないのが物足りなかったです。私は。

 

ベルヴェッツは、そこがうまいんだな。プロの絶妙さです。

 

 

 

 

 

 

 

さて。行き帰りはJRの快速電車を利用します。

 

うれしい不思議でした。

行きの電車も、帰りの電車も同じのを利用したようです。

乗った車両、座った席も偶然同じでした。

 

 

 

 

 

吊り広告の「紫式部」を見上げました。

 

めぐり逢ひて見しやそれともわかぬ間に 雲がくれにし夜半の月かな

 

 

 

 

 

西向きの車窓から。

時々、不思議に気づくんです。

 

日の出の空と、その日の日没の空は 何となく似ていると。

 

Sunrise  is  OK       Sunset  is  OK

 

 

楽しい一日でした。

明日はどこへ行こう。何して遊ぼう。

 

 

今日一日、毎日が新しい私の人生。 

二度とない72歳の6月。

 

来月になったら72歳の7月になってしまうんですよ。

来年になったら73歳の6月になってしまいます。

 

あたりまえのことだけど今日とは違うのよ、皆さま、ご存知でしたか?

 

 

 

 

 

 

2021年  70歳の8月の日の出でした。

 

 

 

 

感謝