源氏香・押し絵「明石」 KARARI・作
今夜聴くのは サーカス American Feeling
今朝の「虎に翼」で深く腑に落ちた言葉
正論は見栄や詭弁が混じっていては駄目だ。
純度が高いほど威力を発揮する。
いいコトこと言うなぁ。
最近の私はNHKにハマっているようです。
よねさん(!)を含む男性陣に。
こんなコト・・・「花子とアン」の白蓮さんにハマった以来ですわ。
「ヨーガンレールの夏」2006
当時、時々買っていたヨーガンレールのショップから
「シーズングリーティングス」としてこんなイラスト画が送られてきていました。
大好きで楽しみでした。
服やバッグは使いつぶして捨てましたが、これはずっと取り置いていました。
その中から「夏」を選んで載せますね。
THREEさんに カラー&カットに行く。
途中、深いグリーンのスカニアと遭遇。
「わ~久しぶり!」と叫ぶが、運転手にVサインをすることもなくすれ違う。
そして、そのトラックのナンバーが私の誕生日の11-15だなんて
嬉しいじゃないですか。
思えば、スリーさんへの行き帰りによく出合うことに気づく。
そして
私はオーナーの小畑君とおしゃべりすることも楽しみで行ってるみたいだと
気づいた。
「ヨーガンレールの夏」2007
カットしながら彼が突然こう聞いてくる。
「春瑠さん、最近何かいいコトありましたか」
私「う~ん、、そうねえ(あると言いなさい)アナタはどお?」
彼「毎日、いいコトを見つけようとします」
私「あ~そうね、私はね誰かのいいトコを見つけるのがうまいのよ!」
彼「あ~!! それ、ボクの得意なんです!」「いっしょやね!」
ほんまに、ええ子や。
「ヨーガンレールの夏」 ・・・持っている中で一番好きな絵
で。11550円のお支払いをして(心の中で1115に似てるぁと思いながら)
パーキングに行くと、 1155 の車が入って来る。 は?
降りてきた人は・・・私の次の予約だった真実ちゃんでした!
私は「きゃ~」と言いながら
真実ちゃんと再びお店に戻る。 「ね~きいて!」
1115 の私が
1115 のスカニアと出会って
1155 のお支払いをして
1155 の真実ちゃんが来たのよ、凄くない?!
こんな(母親より年上の)おばさんのキャピキャピなシンクロニシティ―に
小畑君はちゃんと付き合って
「おぉ~!すごい! おもしろいっ!」って喜んでくれる。
ほんまに、ええ子や。
さて。
そんな面白い不思議があった日は
朝から「ラッキーだったから」のような気がする。
毎朝、カップ二杯分の珈琲を淹れるのですが
写真のような細かい泡が膨らむドリップが出来た日は調子がイイ。
最初に90度くらいの湯で粉を湿らせ
15秒後に次のドリップが出来たらこんな泡で膨らむのでした。
それが30秒過ぎてしまったら、もう泡粒は大きくなってしまい
苦味が出て香りが少なくなる、、ような気がする。
珈琲がうまく淹れられた・・・
それだけで「ラッキー」
それだけで、幸せになれる私です。
夕方も、こんな雲を見つけてラッキーだった。
涼しい風が吹いてきました。 コバルトの風~♪
ゴールドクレストと、モッコウバラの間で
夕陽に照らされた雲が、珈琲の泡よりもっとふくれて
私はサーカスの「アメリカン・フィーリング」が歌いたくなるのでした。
小畑君が言ったいいコトバ、もう一つありました。
ぼくはスタッフに「不得意なこと」をあえてやらせるより
得意な「いいトコロ」を伸ばしてやりたいんです。
感謝