今夜聴くのは スティービー輪んだー「心の愛」
あじゃすこー とぅせー あらぁびゅー
今回、こうすることが目的だったんですから。 そうそう。
今日、思うようになったということです。 そうそう。
鳩の夫婦が金木犀の枝に巣をつくって、卵を抱え
ヒナが生まれたのを気づくのは
イタチか猫かカラスか蛇に襲われた跡のシーンを見た時だった・・・
という毛が総立ちする経験を見なくて済むように「巣を作らせない」
その大義名分で、庭師に頼んだのでした。
そりゃ、こんな安全に囲まれた居心地のよさそうな場所なら
誰だって、臨月の鳩なら安心して産めそうに思うわ。
「ねえあなた、ここにしましょうよ。ここに小枝で巣を作って頂戴」
「そうだね、君がそう言うなら僕はせっせと小枝を運んで巣を作ってあげるよ」
やめっ!やめ、やめ~い! ・・・・妄想しすぎ。
3人の男の人たちが 9:00より16:00までかかって仕上げてくれました。
しかし~オリーブにはちょっと笑った・・・「あ~こないにしてしもうたのね」
3分の1になった。
あのたゆたゆと風にたなびく大らかさが見られないな、、、と。
いいや。こうまでしないと
大きくなりすぎてはどこかに負担がかかる。
ここまでの英断は素人ではできない。
「スパッとやっちゃって」
見ていたら、ごじゃごじゃ言ってしまいそうなので家の中に入った。
ホントにスパッとやっちゃったわ。
これでいいのだ。
ゴールドクレスト君にそっと聞いてみた。
「これも素敵じゃない。ショートもなかなか似合うわよ彼女」
「そうですね。実はショートスタイルが好みなんです」
あらま、そうだったの。
玄関側のオリーブ。
毎年たわわに実をつける木。
こちらは半分の量になりました。
「道にはみ出す部分と、屋根にかかり樋に葉が詰まらないような高さに」
という注文をしました。
サンルームのベンジャミンに関しては
どういえばいいのか分からないまま
「びっしり詰まりすぎなので、スキが出来るように」とだけ言いました。
「隙だらけや。。。」 10分の1になってしまいにけり。
30年の歴史が3年物になったよう・・・・・ だが
これも、これでいい。
何年間も見えなかったユッカの天辺が見えた。「やあ~久しぶりね!」
ガラスの天井に着いてしまっていたから。
「任せる」ということは難しい。
それは相手をどうこうしようという枠を造らないこと。
信じるかどうか・・・それは期待ではない。
(期待とは・・・自分が願った結果が出るということ)
どうなっても
その答・結果のすべては私自身の問題。任せた方の責任。
子育ても同じ。
部下の教育も然り。
そしてその時に分かる。
出たその結果(答)がベストなのだと。出した人の器。
自分が考えていたことなどタカが知れている。
意外な答えが出る。
全く期待と正反対のことさえ。
しかし・・・そのほとんどがBESTです。
こうして私を乗り越えたことを喜ぶ。
人生はそんな繰り返し。
「見ないことにする」正解ね。
見ていたらきっとこう。
ああー それ、おいといて!
あっ! そんなに切らなくていいって。
あ~ そっちはもっとって言ったでしょ。
あ"― そりゃアカンわぁ。。
「うるさいわい!」 「る」は巻き舌で言う。
今日の月。
呆れて笑っている。
いつかの月。
ゴールドクレストがやさしく笑っていた。
感謝