逆さ福押し絵)伽羅里KARARIさんの作品です。2005年ごろ

 

下には春瑠が居て、こぼれ落ちてくるを受け留めます。

 

 

 

 

 

今夜聴くのは   高橋真梨子 桃色吐息

 

 

モクレンは一日二日で咲き切り、大きく吐息をついて花びらを落とします。

いつ美しかったのか、、、誰かに見てもらったのか分からぬままに。

 

 

月下美人も一夜だけの花ですが

朝が来ると、つつましく閉じてしまいます。

 

 

そして。

花の中では、どの花が一番美しく潔いかと聞かれたら・・・それは

もちろん  ですね。

 

決して枯れるところを見せません。

一番美しい瞬間に・・・風に任せて薄曇りの空に高く舞い上がり

 

そして空の色に溶けながら、、落ちた場所で土に還っていきます。

 

 

 

 

 

今日はお彼岸のお墓参りに行きました。(実家の)

 

ここの空に、いつか龍雲が渦を巻きながら昇って行ったことを

過日のブログに載せました。

 

が、、今日はこんな曇り空でした。

 

 

 

 

 

 

 

腱板断裂後、手を上げる「窓ガラス研き」や「換気扇みがき」はできなくて。

 

換気扇などに「お手入れランプ」が・・・(もう点くぞ点くぞ)とビクビクしていました。

 

)・・・ついに今日、点いてしまいました。

 

「さ、やるか」

 

ですが、やはり右手は充分に力が入りません。

左手の健気な頑張りを、褒めてやりたいです。

 

 

 

 

この2本も活躍しましたねぇ。

どーよ、この凛々しく可愛い激落ちくんは。

 

しかし一体どう違うんですか? セスキ重曹は。

 

ま、重曹に軍配が上がったかな?

重曹軍曹に昇格しました。

 

 

 

 

 

 

流郷由紀子さんは70代後半にして全国津々浦々を

作品展開催を精力的に頑張っている人。

 

今回は 「美らうみ便り」・・・冬の沖縄 旅のスケッチ展です。

 

3月27日(水)~4月2日(火) 国立・Art&Craft Space「いふがお

 

 

 

 

 

なつかしの国立へ来られませんか?

ツインでHotel とって泊まりましょう!

 

うむむ。。。元気だのう。

ま、お約束はできませんが、もしも思い立ってその気になれば

新幹線に飛び乗るかもしれません。ね。

 

 

 

なつかしの国立・・・なんて言われたらその瞬間に

一気に20年前の「ギャラリー・アルケミスト」に飛んでしまう。(今は無い)

 

くらしギャラリー春瑠は、国立で「桜展」をしたのでした。

段ボール10箱に作品や備品を詰めて送りました。

近くの花屋さんをリサーチしておき、桜の枝を注文

古い信楽焼の大壺に活けたのでした。

 

会期中、東儀さんの奥様(ご婚約中?)が来られて

KARARIさんのうさぎさんを買って下さったのでした。

 

 

明石、神戸からも友人たちが駆けつけてくれました。

ちょうど、この期間中に

 

流郷由紀子さんと出会ったのでした。

意気投合して、その晩

お家(当時、国立にもお家が在った)でのパーティーに呼んでくださって

 

私は紀伊国屋でワインを買って持って行ったのでした。

若かったねぇ、、もう既に足が痛かったけど

行きたいところへは、どこへでも行ったわね。

 

 

そして、国立は息子(次男・コペル君のお父さん)の大学がある街。

母は、あの桜並木を歩いて入学式に行きました。

こんな素敵な街で学べることが、嬉しかった母です。

卒業式は父親が出席したのでした。

 

長男は、どちらも誰も出てないわ。ごめん。今ごろ後悔しても。。。えーチーン

 

 

 

 

 

最新の写真がどこかに行ってしまった。(これは8,9年前)

・・・現在はご想像ください。

 

原爆投下の日、8月6日に広島で生まれた流郷さんです。

亡くなった人たちの命の力をいただいている、と言います。

78歳・・・と、とても思えない。

 

 

八ヶ岳にアトリエ

九州にも筑紫ノイバラを描きに行くし(ホテル

新神戸にはマンション

70歳の記念?には

須磨に老人ホームの一室も、とりあえず買い取りました。

 

年に数回ほどしか帰らないホームの住人で世界中を飛び回っている画家

とは珍しいでしょう。

今夜は沖縄から帰って「本栖湖」のギャラリーだそうですよ。

二拠点生活が流行っていますが、おそらく

定住できるところは5拠点はあるようですね。

 

 

 

 

 

 

彼女はいつか私にこう言いました。

貴女もここのホームに一室契約したら?

老後いっしょに楽しくやろうよ、って。

 

 

一瞬、それもいいなぁと思いました。

もしも思い立って決めてしまったら、、、、どんなことになるだろう。

 

私は、毎日

須磨の海を眺め(車は運転しない・もうできない)

神戸のライブハウスへ生バンドを聴きに行ったり

酒蔵での落語会を聴きに行ったり(脚が痛いかも。肩も上がってない)

野菜市で買ったもので料理して友だちよんだり

花屋さんで花を買って来てドライのリースを作ったり

 

そして、まだブログを書いているだろう。

 

 

流郷さんは

相変わらず日本のどこかで、薔薇の絵を描いているでしょう。

 

 

 

 

 

 

感謝