今夜聴くのは  デイヴィッド・ギャレットフィックス・ユー

 

 

毎夜 0:00に ブログがアップされたのを確認してから

湯舟にたっぷりと浸かり

1:00 に左向きに(右肩を護るため)5秒で眠りに落ち

 

7:30 までぐっすりと眠れる・・・(トイレ起き無し)

それが私の理想です。かつては出来ていた。

 

「東京へ」という朝は 6:00に起きました。

久しぶりに日の出を見ました。理想的な深呼吸。

 

 

 

 

 

京都を過ぎ、しばらくしての車窓から。 

何というお山なのかな、雪を頂いていました。

 

鉄橋に~ 工場の煙突の煙は東風に流れて。

日本の風景だなぁって思う。

 

 

こういう一瞬一瞬の景色を見ながらの列車旅が好きなんです。

飛行機より船より自動車より、新幹線がいい。望のぞみか光ひかりが。

 

 

 

 

 

そして「東京到着50分前」辺りで富士山は現れる。それは逆算どおり。

 

これまで、E席で

何度ご挨拶したことだろう「見えてくださってありがとうございます

これはめっちゃ小さい声ですよ。

横の人に聴こえたらギョッとするでしょうから。

 

 

美しいですね。

The Japan が漆なら

Mt. Japan と言いたい富士山

 

 

 

 

 

 

新宿東口でレイリンさんと会って

辻仁成氏の個展・二日目に、伊勢丹まで行ったのでした。

 

全部売り切れていたので図録を買おうと思いましたが、、、

美術印刷がもう一つ美しくなく(丸山印刷さんのが素晴らしい

絵ごとのエピソードも書いていなかったので買うのは中止にしました。。

 

私の脳の中の図録に

好きな絵を3,4点 しっかり印刷しておきました。ニコニコ

今も思い出せます。

 

 

ネット予約に必要な手続きも、レイリンさんは

私がぼ~っと眺めている横で、チャッチャとできて「はい、申し込めました」。

 

10号以下は抽選制で決めるということでしたが

応募数はかなりあるとのことです。(今日、問い合わせたら)

 

 

運があれば、当選の連絡が来るでしょうし

もしなければ、私よりもっと

その絵を持つにふさわしい人が居た、という事です。

それを「ご縁」といいます、諦めます。

 

 

宝くじにだって何度も振られていますからね。笑い泣き

いつか、きっと、もっと、イイモノに出会えるということです。

 

人生だって。 イイこと無かったなあ~なんて言ってないで。

最後は

神さまに抱きしめてもらいに天国に帰るのだから。

無宗教の「私の神様」は

一生懸命生ききった人には、最高に男前の優しい方です。

 

 

 

 

 

 

伊勢丹の階段にみとれている私の横で、レイリンさんは

すぐさまネットで調べてくれる。

 

1933年(昭和8年)に造られたそうです。

この昭和モダンが大好きです。

 

レイリンさんって、大学卒業後は秘書として働かれた経験がある故

この日は私の秘書役になってくれました。

 

彼女は~

今まで私の友人の中にとか、周りにはいなかったタイプで

私にとっては凄く新鮮。尊敬する~ってことばかり。

(ま、それだけ私が社会に出たら無能だということです)

 

珍しくてびっくり爆  笑食事中もずっと質問攻めにしていました。

 

 

 

 

 

 

秘書をやめた後は外資系に就職、その後はIT企業や

薬品関係では大学時代避けて来た化学式をもう一度勉強し直したりと

 

多方面でキャリアを積んできた人。

情報の収集、分析、判定? がお見事。

 

今は退職をまじかに控え

キャリア・コンサルタントとしての起業を計画中の通信大学院生でもあります。

 

そして近況は

一人で行く海外旅行先で、シェアハウスを借りて何週間か住むのだそうです。

そこで、仕事もする予定がありそうでした。

 

 

はあ~ まるで

私が京都へ行くように、アジアや韓国に「行ってくる」

私が東京に行くように、ヨーロッパで「住んでくる」 ですね。

 

 

女は就職しないで早く結婚しなさい

と言われて、お見合い結婚して主婦していた私と対極にある。

主婦感覚、スピリ感性、オカン根性、涙もろい感情 の私と対極にある?

 

 

しかし、こういう人を前にすると

私の中のインタビュアー根性がむくむく湧いて来て質問魔になるのでした。

ミニコミ誌を作っていた頃、インタビュー大好きでした。

 

 

 

 

 

静嘉堂文庫美術館 は明治生命館のビル内にあります。

 

 

私はと言えば、

こういうビジュアルの建築物を見るとゾクゾクしてくるくらい好きです。

だからそんな時、思います。

前世は建築設計・デザインをやってたんだろうな、と。

 

Y先生が見た私の前世は「北陸の武将の娘」でしたが。ウインク

来世は決まっていますよ、20年前から言っています「作詞家」です。

真実ちゃんは「オペラ歌手」だったっけ。。。

あれから変わっていないか、また訊いてみようと思います。

 

 

 

 

館内の作品は撮影禁止だったので、入口のところの展示を写したものです。

 

 

三菱の創業者・岩崎弥太郎の長男、小彌太によって

拡充された「静嘉堂文庫美術館

 

今期は小彌太が兎年だったらしく

人形師に創らせたウサギの人形がたくさん在りました。

 

 

 

 

窯変天目茶碗・・・日本には3点が「国宝」となっているようで、その一つです。

しかしこれより

私が京都でみたそれは、もっと幻想的で

底の模様は

作品の向こう側の世界から浮き上がってくるような錯覚を覚えるようなものでした。

 

 

 

 

 

そして「天井フェチ」の私にとって、これもしばし見上げていたいものでした。

はあああ~といいながら。照れ

 

あちこちの病院の天井や駅の天井にも、

建仁寺の龍を見る時にも、

東大寺の大仏様を見上げる時にも、「はああぁぁ~~」です。

 

 

 

 

Breeze of  Tokyo

 

 

レイリンさんに質問しました。

キャリアコンサルに相談に来た人の中で、どんな人が起業を成功させる?

 

即答でした「すぐやる人

失敗してもいい、そこから学んで、次にすすんだときに越えられる。

 

はぁぁぁ、、、、なるほどね。

 

 

それと、こういうスマホやPCやネットを充分に活用できる人

抵抗せずに取り入れて、自分のためにどう活かせばいいか分かる人

 

 

はあ~ やっぱりそうよね。

このままじゃ、アカン・オカンやわ。。 なんとかせねば。。

 

 

 

 

 

 

 

感謝