今夜聴く曲は     さだまさし 「道化師のソネット

 

 

楽しかったぁ~~ ばぁばといろいろ遊んだなぁ~」

ダーツ選手権もしたし (マジックテープがついたピンポン玉

かくれんぼうもしたし (ふたりで!

ゲームも買ってもらったし (たまっていたポイントで

それから、悪口もきいてもらったし。。。

 

「あれは悪口じゃないよ」

 

 

「うん、わかってる。でも 言えてスッキリした。。」

 

 

 

 

 

 

「お父さんは、人に迷惑がかかるから止めろって怒るし」

 

もちろんルール違反や危険なことはしてはいけないけれど

まご君が自分が本当にやりたい事なら、やればいいのよ。

他人の迷惑かどうかを優先させることはない。

 

 

 

大人が感じているより思い込んでいるより

子どもはグンと大人になっています。

まご君は歳になったばかりですが

 

もう大人と同じような思考回路感性が育ちつつある。

人の心の機微が分かっていること・・・

8歳と70歳で「会話」が成立するのですから。

 

きっと、どの子供もそうです。

じっと見つめています。大人を。

ただ、説明できるボキャブラリーが少ないこと

文章を組み立てる術の経験が少ないだけです。

 

 

私自身を思い返してもそうだった。

10歳で・・・ 現在考えていること全部わかっていた。

大人の狡さ、計算高さ、都合、嘘、お世辞 みんな見えてた。

 

言えなかっただけ。

 

 

 

 

 

今回 まご君がリュックの中に入れていた本。

友だち関係  気持ちの伝え方

 

 

 

中学受験させる塾の入塾テストをやってみたらしい。(まだ入塾しません)

国語は100点だった

 

国語力はあるらしいが、それも分からないよ。

6歳くらいの時言っていたことが有る「ぼく、さんすうアカンねん

 

なに言ってるのよ。

人生の20分の1だけしか生きてないのに。。 (120歳まで生きる計算)

 

 

 

かくれんぼうしようよ~」と誘われた照れ 「彼女、遊ぼうよ~みたいなノリかびっくり

 

70歳の彼女はウインク応える 「イヤよ。私かくれんぼう嫌いなの爆  笑

 

しかし彼女は考えた。 

今日はこの子のために時間を使おうと決めてたんだ、と。

 

じゃ、やろう

 

 

 

 

大体、察しはついていた。

納戸の戸を開けて「居ない」と思ったが・・・・  もしや

奥の棚の下にうずくまっていた。

 

 

お掃除や洗濯は明日に回してもいい。

今、この子の「」と向き合うことの方が大事。

 

 

 

 

 

1歳くらいの時。お昼寝中の手を重ねた。

この「とき」はこの瞬間しかない。

 

母親時代は、そんな悠長なことは言ってられない。

寝て(くれて)いる間に

洗濯物を干して、夕食の下ごしらえをして、自分もちょっと眠りたかった。

 

 

それでいい。

だから今、70歳はもう一度こんな命と出会えた喜びをかみしめます。

 

 

 

 

 

ランチは「カレーうどん」にしました。

ぺろりと平らげる。

 

シェーグレンの私と同量だと思ったのは、幼稚園のころ。

今は私の2,3倍は食べます。

それなのにスリム。運動量の多さが分かります。

 

少量なのに太るのは何故 愚問でしたね。座っとる・・・のは誰。私。

 

 

まご君はこの後、リンゴと ラ・フランスも所望。平らげる。

ラ・フランスって・・・おフランスかと思ってた。上等そうな果物だから」 ですって爆  笑

 

 

 

 

 

フランスのうさぎのぬいぐるみ。

 

 

時間が前後しますが) 昨日、息子たちと世間話をしていたとき

親の死後、即、実家を売り払った人の話が出ました。

 

 

息子が言います。

「俺もそうするなぁ。

資産価値が下がって、そこからの収益もなく税金ばかり払い続けるなんて無駄やろ」

 

正論でしょう。

 

「大阪や東京に住んでいるのに、明石の田舎には帰らんでしょ。。」

 

正論でしょう が。。。

 

 

その時、聴いていた8歳のまご君が言いました。

 

「ぼくが、結婚したら、ばぁあの家に住む」

 

お嫁ちゃんも聴いているし、息子の手前もあるし。。。

「あら~ばぁばは嬉しいわ。じゃ、遺言書にまご君に譲ります、と書いとくね」

 

 

笑ってよ君のために♪  笑ってよぼくのために♪

 

 

以前からずっと考えていたこと。今回 もろもろの暗証番号を息子に渡しました。

2022年のやりたいことリスト」 には無かったのですが。おねがい

 

 

 

 

 

 

息子が、今朝早くに東京へ行くということだったので

まご君を私が大阪まで送ります。

 

電車の中で「酔うかもしれない」というので

ノートにペンで絵を描かせていました。

 

もうすぐ2歳の妹を描きました。なるほど、特徴とらえています。

 

 

 

 

 

「どこかの爺さん」  一緒に、ずっと大笑いでした。

 

どこかの爺さん、面白くてごめんなさい。

車両の他のお客さん、うるさくてごめんなさい。

 

 

 

 

最後に書いたこの絵が、今も私の心にひっかかかっています。

 

怒ってる人と

スミマセン」と言っている小さな小さな オレ

 

 

 

 

 

まご君が描いた「ばぁば」  マスクとメガネをしています。つけまつげはしていません。

 

 

大丈夫この子には力がある。言葉がある。 私が居る。

このばあばが全身で護ってやる

どんなことがあっても全部。大丈夫。

 

 

 

 

おまけ

 

もう一組の  「祖母と孫

 

私の母・58歳

私の息子(次男)は、まご君の「お父さん」・ガーゼを持ってちゅっちゅ。小指が立ってる。

 

私の祖母・88歳のお祝いの席で。

 

 

 

 

感謝