ヘクソカズラの、、、捨てようと丸めた「なんちゃってリース」を勝手口の外灯に下げました。
こんなんですけどナンかいいわ。
「出張なんでも鑑定団 IN 明石」 が放送されました。
私は「ミニチュア雛道具」で応募したのですが、、、落選でした。
精巧な蒔絵だと思ったのですが、どうもプラスティックだったみたいですね。
まっ、「好きだから」いいんです。
番組は、明石のいいところを取り上げてくれていました。
天文科学館・明石焼き・明石城。。
さて出展された作品は次の通り。
明るく力強い片岡球子のリトグラフ。
私は「100かな」と思いましたが・・・鑑定団は80万円。
橋本関雪のお軸 「雪中鴉図」 なんかとってもイイです。
これこそ「100超すでしょ」 と思いましたが、、、 60万円でした。
棟方志功の肉筆。 素晴らしいです 花・・・深き・・・処
「300万!」と私は鑑定しました!
500!でした。 さすがです。。。 全然当たらなかったけどね私。
今日は明石・朝霧まで。
眼科で 「涙点焼灼手術」でした。なんだか怖い手術名です。。。
シェーグレン症で乾きがちになる眼球に涙が留まっていられるよう
涙が流れ出てしまう小さな穴をレーザーで焼き、塞いでしまうのです。
原始的な発想ですね。
左目は昨年したので、今日は右目だけ15分ほどの手術でした。
蝉丸「源氏物語」より 明石の君
最初の麻酔注射だけが痛かったです。
だけど、りつ子先生が 「ごめんねえ~これ、痛いよね~」って声かけて下さったので
「いえ、、、だいじょうぶ。。。」 って言うと、ホントに大丈夫でした。
痛みというのは気分(脳)が大いに作用するのですね。
森 小夜子・作 瑠花ちゃん (つくしちゃんを改名し)
子どもが小さいころ。予防接種などのおり 「痛くないから」 なんて言いませんでした。
泣きそうになっている子に言いました。
「ちょっと痛いよ。だけどこのお注射をしないで病気になったら
もっと痛い注射をしなくちゃいけないからね。。。 練習しとこか?」
そう言って
私は子どもの腕に、ちょっと爪を立てました「こんな感じよ。がんばれるね」。
「うん」。 だから、泣いたことありません。
済んで、出てきたところ。
こんなん、あのお産の痛み・・・・
重症の便秘でウンチが出そうで出てこない脂汗の痛みの10倍くらいの腹痛
鼻の穴からリンゴ出すくらいの「無理~」っていうほどの痛み
を経験したことのある私らには虫に刺されたくらいですわ。
それと痛みとは恐怖ということですね。
私が、お産より怖いのは「歯科治療」・・・怖いから痛いのです。
「うう~」 って悶絶していると、先生が「痛いですか」っておっしゃったので
「怖いんです」と言いました。
てっせんの花のあと
もっと痛いのは「心の痛み」ではないでしょうか。
いじめや虐待の「痛みを想像できる」 思い遣れる人にならねばと思います。
心が痛すぎると、声を上げることができなくなります。
かつて私はこう言われたことがあります。「みんなアナタのこと嫌いって言ってるよ」
その人は私の心を痛めつけたかったのでしょう。
ところが、 私の心は全く痛めつけられませんでした。
そういう思考が私にはなかったので驚きましたが
この人、かわいそうやな。 そう思いました。
人間性の貧しさ、品性のなさを露呈していることに気づかないことが。
私は絶対そうならない。 いい経験をしたと思っています。
朝食。 PAULのオリーブパンに発酵バターたっぷり。
横にあるのは ガリ じゃなくて生ハムですよ。
ランチ。 ワイン漬けにした昨年のオリーブを切って混ぜ
ズッキーニと平茸とホタテをバターでいためたスープパスタにしました。
「シェーグレンパスタ」じゃな。
晩御飯は
「スモークサーモンのひと口握り」。写し忘れて食べてしまいましたわ。
一昨夜の 十六夜の月です。
月は 雲間がいい。
月は 満月より欠けていくがいい。
月の光は・・・ ドビッシーよりベートーヴェンがいい。
空を見上げると、いつでもそこにドラマがある。
それがナンかいいのです。 感謝